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無限ループ
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無限ループの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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主人公のキャラも全然立っていないし 中身が薄っぺらすぎ。 せっかくの大金が台無し。 そのお金はダッシュでスザーナに届けたら。 それからあなたの人生をやり直したほうがいい、と言いたい気分。 それにこの間、このページを見た時は30件ぐらいレビューが あったはずなのに、 今では15件に減ってる。 絶賛レビューがかなり減ったみたいだけど、どうして? もしかして、消えた絶賛レビューって不正なものだった? それ以外考えられないんだけど。 | ||||
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思ったほど意外性はなかった。 でもそれは最近SFばかり読んでいるからかも知れない。 | ||||
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怒りの度合いに応じて対象相手から財産を奪える シルバーボックス。 ある日、平凡な会社員の誠二は見知らぬ女子高生から シルバーボックスを手に入れる。 どんどん大金を手にする誠二の運命は……。 設定は面白く文章も読みやすいので テンポ良く進みます。 物語の中で債務奴隷のエピソードがあり、 その人達は祖先の残した返済不能の借金を奴隷として 働くことで返済し続けている。 奴隷として生まれ奴隷として働き続ける運命。 このエピソードが1番心に残りました。 | ||||
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怒りの度合いに応じて対象相手から財産を奪える シルバーボックス。 ある日、平凡な会社員の誠二は見知らぬ女子高生から シルバーボックスを手に入れる。 どんどん大金を手にする誠二の運命は……。 設定は面白く文章も読みやすいので テンポ良く進みます。 物語の中で債務奴隷のエピソードがあり、 その人達は祖先の残した返済不能の借金を奴隷として 働くことで返済し続けている。 奴隷として生まれ奴隷として働き続ける運命。 このエピソードが1番心に残りました。 | ||||
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状況設定のアイディアは面白いと思いました。その後の展開もそれなりに楽しませる部分もありました。 しかし、稚拙で、感心は出来ませんでした。まるで、小学生向けの小説に性描写も加えてしまったような印象です。 | ||||
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状況設定のアイディアは面白いと思いました。その後の展開もそれなりに楽しませる部分もありました。 しかし、稚拙で、感心は出来ませんでした。まるで、小学生向けの小説に性描写も加えてしまったような印象です。 | ||||
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とてもドキドキさせられる物語でした。小説を最後まで読みきる事が苦手な方も、「無限ループ」なら最後まで読みきってしまえるかも…文章の表現がストレートすぎて物足りなさを感じてしまった事と、シルバーボックスを売った女子高生が一体何者なのかについて全く触れなかった事が残念だったので、★3つにさせていただきました。ですが面白いです!私はオススメします(^O^) | ||||
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冒頭の文章表現と中盤以降の文章表現がまるで違う。中盤以降は稚拙な文章の連続。力尽きたのかな?主人公の疑問点から合点するまでが早すぎる。謎の女子高生が登場したシーンはこれからの期待が膨らんだが、それ以降一切登場しない。何者?なぜ女子高生?ボックスの存在は何を揶揄している?大事なことには触れられず短気でキャラが立たない主人公の自己満足の悪ふざけが本の9割を占める。書店が大絶賛して売り出していましたが、その理由が分からぬまま読み終えてしまいました。 | ||||
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レビューを見て悩んでいる方。 その時間がもったいないですよ。 暇な時間に喫茶店で飲むコーヒー代は無駄じゃありませんよね。 それと同じです。 この本には間違いなく630円の価値があります。 私は先が気になって一気に読んでしまいました。 感想は「面白い」の一言に尽きます。 もちろん感想は人それぞれでしょうが、悩むくらいならいっそのこと読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
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これは、怒りの度合いに応じて憎悪する相手から金を奪い取れるシルバーボックスという箱を手に入れた男を描いたSFミステリーです。 ものすごく単純なようですが、「怒りの度合いに応じて」というのが実に話を面白くしています。 普通、私たちが怒りを抱く相手は身近な人です。 そして、身近な人は、得てして自分と同程度の生活レベルを営んでいます。 すなわち、会社の上司や友達相手にシルバーボックスを使っても、それほどの大金が手に入る訳ではありません。 かと言って、資産家相手にシルバーボックスを使っても、怒りが「ゼロ」なら、手に入る金もゼロな訳です。 この単純だからこそもどかしいルールに、主人公は悩み、やがてはその人間性まで変わっていきます。 まったく、よくぞこんな発想が思い付くものだと感嘆しました。 作家の頭の中はどうなっているのでしょう。 主人公はもちろん、彼の母親、彼にシルバーボックスを売る謎の女子高生ヨーコはとてもよく描けているのですが(表紙の写真は、きっとヨーコのイメージですね)、主人公の恋人の描写が今一つ弱かったのが残念ですし、ここは当然減点対象ですが、シルバーボックスという斬新な着想と、次回作への期待を込めて★を5つ進呈したいと思います。 | ||||
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割と表現や描写を楽しむタイプなので、貧相な地の部分にげんなりし、楽しめなかった。 金持になった主人公が銀座に豪遊するための準備のくだりも 「誠二は銀座の男になるために、ブランド物の洋服から腕時計、アクセサリー、 セカンドバッグなどを一通り買い揃えた」 で、ある。 本当は作者はブランド物を知らないのでは? 調べもしないで田舎の貧乏アパートを3億出してしかもキャッシュで買い、 それがせいぜい7千万という評価をあとで知って悔しがる主人公。 まったく感情移入できない。 こんなことをしていたらすぐに金の匂いを嗅ぎつけて、 闇の世界の人がコンタクトしてきたり揉めごとに巻き込まれるはず。 むしろそっちの泥臭い展開にしたらリアルだったのではとさえ思った。 筆者はIT業界のライターだったということで少し納得。 うーん、デジタルな世界だけを経験した人の、夢物語なのね。 | ||||
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割と表現や描写を楽しむタイプなので、貧相な地の部分にげんなりし、楽しめなかった。 金持になった主人公が銀座に豪遊するための準備のくだりも 「誠二は銀座の男になるために、ブランド物の洋服から腕時計、アクセサリー、 セカンドバッグなどを一通り買い揃えた」 で、ある。 本当は作者はブランド物を知らないのでは? 調べもしないで田舎の貧乏アパートを3億出してしかもキャッシュで買い、 それがせいぜい7千万という評価をあとで知って悔しがる主人公。 まったく感情移入できない。 こんなことをしていたらすぐに金の匂いを嗅ぎつけて、 闇の世界の人がコンタクトしてきたり揉めごとに巻き込まれるはず。 むしろそっちの泥臭い展開にしたらリアルだったのではとさえ思った。 筆者はIT業界のライターだったということで少し納得。 うーん、デジタルな世界だけを経験した人の、夢物語なのね。 | ||||
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帯にはこう書いてあります。 「読み出したら止まらない!最低3時間は確保して読み始めてください。」 怒りに応じて復讐相手の財産を手に入れられるシルバーボックスを手に入れた主人公のお話し。荒唐無稽な設定ですが、それでも引き寄せられるリーダビリティがあります。帯の宣伝文句通り、どんどんページを進めていくことになりました。それだけ読みやすい、軽いってことなんですが。で、タイトル通りにストーリーも無限ループに陥るのかと思っていたら、とってつけたような結末。あー、つまんね。せっかくのシルバーボックス(命名もださい)、もう少し上手にストーリーを紡げたら、TVドラマくらいにはしてもらえたかもしれないのに。デスノートを見習えと言いたい。ライアーゲームを見習えと言いたい。他の作家さんに同じ設定で書いて貰いたい。 | ||||
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自分の怒りの度合いに応じて相手の財産を奪うシルバーボックスを手に入れた男の欲望がリアルに描かれていておもしろかった。まずは身近な人間に怒りをぶつけ、次にその対象がTVに出ている政治家や不正を行う人間に変わり、最終的には銀座で豪遊する金持ちに欲望をぶつける。その過程が非常にリアルだったし、シルバーボックスの怒り度合いの上がり方や、裏技みたいな使い方もあってよく考えられていた。人間の欲求レベルには際限がなく、シルバーボックスで手に入れたお金を守るために必死になる男の様子も楽しめた。 | ||||
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残念ながら、のっけから好みに合わず・・・。 ぐいっと入り込めないのは何故だろう?と思ったら、文章、コトバが好みでない。 残念でした。 ストーリー展開も、なんだか突拍子も無いというか、 やたらとイマドキ感を前面に出してます、というのが鼻についてしまって・・・。 これは、思いっきり好みが別れるのでは。 | ||||
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残念ながら、のっけから好みに合わず・・・。 ぐいっと入り込めないのは何故だろう?と思ったら、文章、コトバが好みでない。 残念でした。 ストーリー展開も、なんだか突拍子も無いというか、 やたらとイマドキ感を前面に出してます、というのが鼻についてしまって・・・。 これは、思いっきり好みが別れるのでは。 | ||||
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この本は、100人が書いたら100人全員が「無限ループ」とタイトルをつけるだろう。 主人公は「無限ループ」というバグ(プログラムミス)に嫌気がさして、やがてはシルバーボックスにおぼれていく。 さらには、作者は、「サラリーマンの生活も無限ループなのでは」と問いかける。 随所で「無限ループ」が発生し、しかし、このタイトルの真の意味がわかった時には「なるほど。そうきたか」と感心した。 とても面白いミステリーだが、それだけに、副題の「右へいくほどゼロになる」が悔やまれる。 もちろん、この副題にも意味があるのだが、「無限ループ」というタイトルの鮮やかさの前に、個人的には「不要」と感じてしまった。 タイトルはストーリーやテーマが集約されたものでなければならないと思う。 そこで、厳しいようだが星を1つ減らしてこの評価とさせていただく。 | ||||
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感想を問われれば、「面白かった」としか答えようがない。 したがって、ミステリーにそれ以外の何かを求める人にはお勧めしない。 「無限ループ」はプログラムの世界のミスの事を言うが、確かに読んでいて、 「こんな稚拙なミスをするプログラマーがいるのか?」という疑問はあったが、 ここで高度な「無限ループ」の話をしても、本題がぼやけるだけである。 プログラム本で一時代を築いた大村あつしが、その程度の事に気付かないはずはない。 後は、ページをめくるたびに主人公が遭遇する不可思議な現象の数々に、時間を忘れて没頭した。 終盤の盛り上がり方は、ハリウッド映画を見ているようで、読んでいるこちらの興奮も最高潮に達した。 とどのつまりは、この小説は「面白い」。 それが私の評価だ。 | ||||
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評判がいいので読んでみましたが、正直イマイチでした。 無限な・・・の意味では、なるほどこういうことね、と思いましたが、内容がトンデモ系なので、一ひねり欲しかったです。 銀座あたりでふらふらしていないで、壮大なことをして欲しかったなあ。 全体的な雰囲気にもどうも馴染めなかった・・・。 | ||||
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ベストセラーとなったハートフル小説「エブリリトルシング」の作者がミステリーを書くと、良くも悪くもここに着地するんだな、という印象だ。確かに、最初はシルバーボックスを手に入れた主人公が世界征服でも目論むのかと思ったが、自分の体よりもお金の心配をする母親を見て主人公が「お金ってなんだろう」と嘆くシーンに、この作品のテーマが凝縮されているように思えた。 ネタバレになるので書けないが、物語の舞台の広がりは個人的に満足だし、読後感も悪くなかった。それ以上に、読み始めたら止まらない筆の運びは健在だ。 寝る前に30分ずつ読もう、みたいな読み方はできないと思うので、時間を確保してから最初のページをめくってほしい | ||||
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