(短編集)

妄想銀行

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評判

妄想銀行の評価:

4.78/5点 レビュー 49件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全117件 61〜80 4/6ページ
No.57
(5pt)

ショートショートと言う事件簿⁉︎

ショートショート集なので、一編がとても短いですが、読み易く面白いです
妄想銀行 (1967年) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1967年)より
B000JA8X1O
No.56
(5pt)

ショートショートの名品

どの年代でも、どこの国でも楽しめるような作品に仕立て上げた、星さんの普遍性への指向を感じる日本推理作家協会賞受賞のショートショート集。

喜怒哀楽といった情緒を削ぎ落とし、一歩引いたところから淡々と紡ぎだされる作品だ。作中の人物や出来事に没入できないだけに、かえって作品に込められたメッセージが強く心に刻みこまれていく。これが星さんのきっちりと計算されたテクニックなのだと思う。

星さんは、作品が新たに出版されるたびに時代にそぐわない表現を改訂されていたとのことだ。だから、いつ読んでもいささかも古びた感じがしないのだ。星さんの普遍性へのこだわりをものがたるエピソードである。

『妄想銀行』には、10頁前後のショートショートが32編収録されている。どれも素晴らしい作品だが、私があえてベスト3をつけるなら次のようになるだろうか。

■美味の秘密
会社を経営する美食家のエヌ氏は、社員に案内された地味で小さな店で、絶品の料理を口にする。調理の秘密を知りたいエヌ氏。料理人は、妖精の宿ったマスコットが、料理を作らせるのだと告白する。エヌ氏は、料理人へ大金を払って、マスコットを手に入れることに成功するのだが ・・・

究極の料理をつくることができるようになったエヌ氏が、かわりに失ってしまった取り返しのつかないものとは何か。オチには絶妙なスパイスが効いている。

■鍵
いつも何かを望みつづけている男は、ある夜、どことなく神秘的な鍵を拾った。男はその日から、鍵に合う存在を求め始める。限りない回数の試みと、限りない回数の失敗。年月が流れ男はとしをとっていく。そして、ひとつの案を思いつくのだった。 ・・・

人生の意義について考えされられる、高評価にたがわない逸品。長く記憶に残ることだろう。

■古風な愛
若く美しい昭子は列車の中で出会った俳優と恋に陥る。結婚を誓う二人は、会社社長の昭子の父親に許し請うが、俳優という職業に難色を示し許してくれない。思いつめた二人は死を決意し薬を手にするが。 ・・・

せつない愛のかたちをうたいあげたていて、最後のページで思わず胸がアツくなってしまった。本書で僕が一番好きな作品である。
妄想銀行 (1967年) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1967年)より
B000JA8X1O
No.55
(5pt)

ショートショートと言う事件簿⁉︎

ショートショート集なので、一編がとても短いですが、読み易く面白いです
妄想銀行 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.54
(5pt)

ショートショートと言う事件簿⁉︎

ショートショート集なので、一編がとても短いですが、読み易く面白いです
妄想銀行 (1978年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1978年) (新潮文庫)より
B000J8QCNM
No.53
(5pt)

ショートショートの名品

どの年代でも、どこの国でも楽しめるような作品に仕立て上げた、星さんの普遍性への指向を感じる日本推理作家協会賞受賞のショートショート集。

喜怒哀楽といった情緒を削ぎ落とし、一歩引いたところから淡々と紡ぎだされる作品だ。作中の人物や出来事に没入できないだけに、かえって作品に込められたメッセージが強く心に刻みこまれていく。これが星さんのきっちりと計算されたテクニックなのだと思う。

星さんは、作品が新たに出版されるたびに時代にそぐわない表現を改訂されていたとのことだ。だから、いつ読んでもいささかも古びた感じがしないのだ。星さんの普遍性へのこだわりをものがたるエピソードである。

『妄想銀行』には、10頁前後のショートショートが32編収録されている。どれも素晴らしい作品だが、私があえてベスト3をつけるなら次のようになるだろうか。

■美味の秘密
会社を経営する美食家のエヌ氏は、社員に案内された地味で小さな店で、絶品の料理を口にする。調理の秘密を知りたいエヌ氏。料理人は、妖精の宿ったマスコットが、料理を作らせるのだと告白する。エヌ氏は、料理人へ大金を払って、マスコットを手に入れることに成功するのだが ・・・

究極の料理をつくることができるようになったエヌ氏が、かわりに失ってしまった取り返しのつかないものとは何か。オチには絶妙なスパイスが効いている。

■鍵
いつも何かを望みつづけている男は、ある夜、どことなく神秘的な鍵を拾った。男はその日から、鍵に合う存在を求め始める。限りない回数の試みと、限りない回数の失敗。年月が流れ男はとしをとっていく。そして、ひとつの案を思いつくのだった。 ・・・

人生の意義について考えされられる、高評価にたがわない逸品。長く記憶に残ることだろう。

■古風な愛
若く美しい昭子は列車の中で出会った俳優と恋に陥る。結婚を誓う二人は、会社社長の昭子の父親に許し請うが、俳優という職業に難色を示し許してくれない。思いつめた二人は死を決意し薬を手にするが。 ・・・

せつない愛のかたちをうたいあげたていて、最後のページで思わず胸がアツくなってしまった。本書で僕が一番好きな作品である。
妄想銀行 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.52
(5pt)

ショートショートの名品

どの年代でも、どこの国でも楽しめるような作品に仕立て上げた、星さんの普遍性への指向を感じる日本推理作家協会賞受賞のショートショート集。

喜怒哀楽といった情緒を削ぎ落とし、一歩引いたところから淡々と紡ぎだされる作品だ。作中の人物や出来事に没入できないだけに、かえって作品に込められたメッセージが強く心に刻みこまれていく。これが星さんのきっちりと計算されたテクニックなのだと思う。

星さんは、作品が新たに出版されるたびに時代にそぐわない表現を改訂されていたとのことだ。だから、いつ読んでもいささかも古びた感じがしないのだ。星さんの普遍性へのこだわりをものがたるエピソードである。

『妄想銀行』には、10頁前後のショートショートが32編収録されている。どれも素晴らしい作品だが、私があえてベスト3をつけるなら次のようになるだろうか。

■美味の秘密
会社を経営する美食家のエヌ氏は、社員に案内された地味で小さな店で、絶品の料理を口にする。調理の秘密を知りたいエヌ氏。料理人は、妖精の宿ったマスコットが、料理を作らせるのだと告白する。エヌ氏は、料理人へ大金を払って、マスコットを手に入れることに成功するのだが ・・・

究極の料理をつくることができるようになったエヌ氏が、かわりに失ってしまった取り返しのつかないものとは何か。オチには絶妙なスパイスが効いている。

■鍵
いつも何かを望みつづけている男は、ある夜、どことなく神秘的な鍵を拾った。男はその日から、鍵に合う存在を求め始める。限りない回数の試みと、限りない回数の失敗。年月が流れ男はとしをとっていく。そして、ひとつの案を思いつくのだった。 ・・・

人生の意義について考えされられる、高評価にたがわない逸品。長く記憶に残ることだろう。

■古風な愛
若く美しい昭子は列車の中で出会った俳優と恋に陥る。結婚を誓う二人は、会社社長の昭子の父親に許し請うが、俳優という職業に難色を示し許してくれない。思いつめた二人は死を決意し薬を手にするが。 ・・・

せつない愛のかたちをうたいあげたていて、最後のページで思わず胸がアツくなってしまった。本書で僕が一番好きな作品である。
妄想銀行 (1978年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1978年) (新潮文庫)より
B000J8QCNM
No.51
(5pt)

びっくりしますよ。

父が居間のテーブルに置き忘れていた文庫本を、何とはなしに読みはじめて、驚愕。
まさにセンスオブワンダーです。
なかでも「鍵」は、恐ろしい程に完璧な名作です。
妄想銀行 (1967年) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1967年)より
B000JA8X1O
No.50
(5pt)

びっくりしますよ。

父が居間のテーブルに置き忘れていた文庫本を、何とはなしに読みはじめて、驚愕。
まさにセンスオブワンダーです。
なかでも「鍵」は、恐ろしい程に完璧な名作です。
妄想銀行 (1978年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1978年) (新潮文庫)より
B000J8QCNM
No.49
(5pt)

びっくりしますよ。

父が居間のテーブルに置き忘れていた文庫本を、何とはなしに読みはじめて、驚愕。
まさにセンスオブワンダーです。
なかでも「鍵」は、恐ろしい程に完璧な名作です。
妄想銀行 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.48
(5pt)

星新一唯一の受賞作品

いわゆる「なんとか賞」とかには無縁だった星新一が唯一「日本推理作家大賞」を受賞した作品です。
タイトル「妄想銀行」や「鍵」「人間的」など、傑作ショートショートを堪能できます。
沢山作品が入っていて、一作品数分で読めるので、ちょっとした暇つぶしには最適です。
星新一ならではの捻りの利いたオチに膝を叩くこと請け合いです。
星新一を知らない人、普段読書をしない人でも楽しめるでしょう。
妄想銀行 (1967年) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1967年)より
B000JA8X1O
No.47
(5pt)

星新一唯一の受賞作品

いわゆる「なんとか賞」とかには無縁だった星新一が唯一「日本推理作家大賞」を受賞した作品です。
タイトル「妄想銀行」や「鍵」「人間的」など、傑作ショートショートを堪能できます。
沢山作品が入っていて、一作品数分で読めるので、ちょっとした暇つぶしには最適です。
星新一ならではの捻りの利いたオチに膝を叩くこと請け合いです。
星新一を知らない人、普段読書をしない人でも楽しめるでしょう。
妄想銀行 (1978年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1978年) (新潮文庫)より
B000J8QCNM
No.46
(5pt)

星新一唯一の受賞作品

いわゆる「なんとか賞」とかには無縁だった星新一が唯一「日本推理作家大賞」を受賞した作品です。
タイトル「妄想銀行」や「鍵」「人間的」など、傑作ショートショートを堪能できます。
沢山作品が入っていて、一作品数分で読めるので、ちょっとした暇つぶしには最適です。
星新一ならではの捻りの利いたオチに膝を叩くこと請け合いです。
星新一を知らない人、普段読書をしない人でも楽しめるでしょう。
妄想銀行 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.45
(3pt)

星が多くつけてあったので読んでみました。

構成、読み易さは抜群だ。
しかし古臭くて面白みに欠ける。
現代の落語のような感じがします。
妄想銀行 (1967年) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1967年)より
B000JA8X1O
No.44
(3pt)

星が多くつけてあったので読んでみました。

構成、読み易さは抜群だ。
しかし古臭くて面白みに欠ける。
現代の落語のような感じがします。
妄想銀行 (1978年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1978年) (新潮文庫)より
B000J8QCNM
No.43
(3pt)

星が多くつけてあったので読んでみました。

構成、読み易さは抜群だ。
しかし古臭くて面白みに欠ける。
現代の落語のような感じがします。
妄想銀行 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.42
(4pt)

飄々とした登場人物たちの「人間っぽさ」を浮き彫りにする短篇集

表題作を含めて32編を収録。
 家賃はタダだが、コマーシャルソングが流れたり、日常行動に応じて広告がアナウンスされるマンションの話「住宅問題」
 善良であっては金持ちになれないため、大金の持ち逃げを計画し、そのために会社の信用を得ようとして誠実一路の社会人生活を送っているうちに成功者となった男の話「信念」
 元学校教師で、弱みをもつ人間の挙動不審さを嗅ぎ分ける能力をもつ男が、ある日、バーで弱みをもつ青年(なんの弱みかはわからない)を見つけ出し、やわらかく恐喝しながら青年に青年の会社への強盗の手引きをさせるが、青年の弱みとは会社のカネの使い込みだったため使い込み金も強盗被害としてあつかわれてしまう「ねらった弱み」
 宇宙船がたどり着いた星では文明が進んでいるが、その星では宇宙船などつくらずにすべての資本を生活向上に投入していた「繁栄への原理」
 味の電波を放送し、歯の内部の受信機が電波を検出すると、受信機は微妙な振動で味覚神経を刺激することにより、人工的に様々な味を作り出す「味ラジオ」
 なんでも願いを叶える悪魔に紙幣を1万枚だしてくれと頼み、見本として高額紙幣を見せるが、悪魔は同じ通し番号のお札を大量につくりだしてしまう「魔法の大金」
 さまざまな製薬会社の薬をさまざまなモルモットに投与してどのモルモットがもっとも長生きするかを競うテレビ企画の話「長生き競争」
 など。
 「住宅問題」は、特に、現代の広告ビジネスモデルを示唆しているようでなんだかすごい。
妄想銀行 (1967年) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1967年)より
B000JA8X1O
No.41
(4pt)

飄々とした登場人物たちの「人間っぽさ」を浮き彫りにする短篇集

表題作を含めて32編を収録。
 家賃はタダだが、コマーシャルソングが流れたり、日常行動に応じて広告がアナウンスされるマンションの話「住宅問題」
 善良であっては金持ちになれないため、大金の持ち逃げを計画し、そのために会社の信用を得ようとして誠実一路の社会人生活を送っているうちに成功者となった男の話「信念」
 元学校教師で、弱みをもつ人間の挙動不審さを嗅ぎ分ける能力をもつ男が、ある日、バーで弱みをもつ青年(なんの弱みかはわからない)を見つけ出し、やわらかく恐喝しながら青年に青年の会社への強盗の手引きをさせるが、青年の弱みとは会社のカネの使い込みだったため使い込み金も強盗被害としてあつかわれてしまう「ねらった弱み」
 宇宙船がたどり着いた星では文明が進んでいるが、その星では宇宙船などつくらずにすべての資本を生活向上に投入していた「繁栄への原理」
 味の電波を放送し、歯の内部の受信機が電波を検出すると、受信機は微妙な振動で味覚神経を刺激することにより、人工的に様々な味を作り出す「味ラジオ」
 なんでも願いを叶える悪魔に紙幣を1万枚だしてくれと頼み、このとき見本として高額紙幣を見せるが、悪魔は同じ通し番号のお札を大量につくりだしてしまう「魔法の大金」
 さまざまな製薬会社の薬をさまざまなモルモットに投与してどのモルモットがもっとも長生きするかを競うテレビ企画の話「長生き競争」
 など。
 「住宅問題」は、特に、現代の広告ビジネスモデルを示唆しているようでなんだかすごい。
妄想銀行 (1978年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1978年) (新潮文庫)より
B000J8QCNM
No.40
(4pt)

飄々とした登場人物たちの「人間っぽさ」を浮き彫りにする短篇集

表題作を含めて32編を収録。
 家賃はタダだが、コマーシャルソングが流れたり、日常行動に応じて広告がアナウンスされるマンションの話「住宅問題」
 善良であっては金持ちになれないため、大金の持ち逃げを計画し、そのために会社の信用を得ようとして誠実一路の社会人生活を送っているうちに成功者となった男の話「信念」
 元学校教師で、弱みをもつ人間の挙動不審さを嗅ぎ分ける能力をもつ男が、ある日、バーで弱みをもつ青年(なんの弱みかはわからない)を見つけ出し、やわらかく恐喝しながら青年に青年の会社への強盗の手引きをさせるが、青年の弱みとは会社のカネの使い込みだったため使い込み金も強盗被害としてあつかわれてしまう「ねらった弱み」
 宇宙船がたどり着いた星では文明が進んでいるが、その星では宇宙船などつくらずにすべての資本を生活向上に投入していた「繁栄への原理」
 味の電波を放送し、歯の内部の受信機が電波を検出すると、受信機は微妙な振動で味覚神経を刺激することにより、人工的に様々な味を作り出す「味ラジオ」
 なんでも願いを叶える悪魔に紙幣を1万枚だしてくれと頼み、このとき見本として高額紙幣を見せるが、悪魔は同じ通し番号のお札を大量につくりだしてしまう「魔法の大金」
 さまざまな製薬会社の薬をさまざまなモルモットに投与してどのモルモットがもっとも長生きするかを競うテレビ企画の話「長生き競争」
 など。
 「住宅問題」は、特に、現代の広告ビジネスモデルを示唆しているようでなんだかすごい。
妄想銀行 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (新潮文庫)より
410109814X
No.39
(5pt)

安心の面白さ

星新一さんのショートショートはどれを見ても面白いです。
1冊読んだらまた1冊、と言った具体に何冊も買い続けてしまいます。
妄想銀行 (1967年) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1967年)より
B000JA8X1O
No.38
(5pt)

安心の面白さ

星新一さんのショートショートはどれを見ても面白いです。
1冊読んだらまた1冊、と言った具体に何冊も買い続けてしまいます。
妄想銀行 (1978年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 妄想銀行 (1978年) (新潮文庫)より
B000J8QCNM