■スポンサードリンク


夏雲あがれ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
夏雲あがれ(上)
夏雲あがれ(下)

夏雲あがれの評価: 4.40/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

青春っていいなあ

友情、若さ、信じる力。キラキラした若者たちを、応援したくなる そしてもう一度そんな時代に自分を置きたくなる・・読んだ後ちょっと若くなったような気持にさせられます。
夏雲あがれ(上)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(上)より
4087478572
No.8:
(5pt)

わくわくしながら読みました

3人の若者の さわやかさが気持ちよくドキドキハラハラしながら読みました。
夏雲あがれ(下)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(下)より
4087478580
No.7:
(5pt)

中年が読んでも楽しい青春小説。

ストーリーの広がり、武士という制約の中で主人公らの人間性がよく表現できていたと感じました。(3部作①藩校早春賦②③夏雲あがれ上・下)
続編が出ないかと期待しています。
主人公の養子先、結婚相手等、3冊に含みを持たしておられ、楽しみにしています。
作者には、書く義務があると思います。
花家圭太郎氏亡き後、スケール・人間性等を含み大きなストリーの作品を書いていただきたい。
時代小説で無い独創的な作品を期待しています。
夏雲あがれ(下)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(下)より
4087478580
No.6:
(4pt)

爽やかな青春物語

主人公の新吾は、友人の太郎左と仙之助が大人としてそれぞれ役目を持って江戸に行く中、
一人国元で部屋住みとしての毎日を送る。
大人になれないことにもんもんとする新吾だったが、ふとしたことから主家を襲う陰謀の一端に巻き込まれてしまう。

新吾、太郎左、仙之助の友情も熱い青年武士たちの痛快物語。
新吾はまっすぐすぎるが、そこが周りの人たちに気に入られるところでもある。
行く先々で知り合いが増え助けてもらえるところも気持ちいいです。
上巻は、新吾も江戸に赴き、江戸でも陰謀の影のいっぺんに触れようとするところまで。
下巻に期待が膨らみます。
夏雲あがれ(上)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(上)より
4087478572
No.5:
(4pt)

シリーズ化期待

爽やか痛快青春武士物語。
南伸坊さんのイラストものびやかで、さわやか。

下巻ではいよいよ話の核心に迫ってきて、徐々に謎も分かってきて盛り上がる展開。
楽しく読めました。
ただ、やはり続きが読みたいですねー。
新吾、太郎左、仙之助のその後が知りたいです。

あと、志保と新吾の恋の行方も気になります。
ぜひシリーズ化希望。
夏雲あがれ(下)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(下)より
4087478580
No.4:
(5pt)

こういう時代物が欲しかった。

上下巻で700ページを越える大作でしたが,これが面白い。冗長にも見えるエピソードの数々が,終盤に向かって収束するのはさすが。

主役3人のキャラの組み合わせが絶妙。こいつらが時に言い争い,時に殴り,時にいさめ,最後には協力して難事を乗り越える。その底流には,誰も覆せない竹馬の友としての情がある。くさいと分かっていつつも美しい。

登場人物と同じくらい,情景描写も楽しませてくれます。愛宕山の森を埋める蝉の声。大川を通る川風と,水面を行く猪牙舟。通りを走るときは何度も肩がぶつかるほど多かった人の往来。当時の江戸はすでに百万都市だったようです。

主人公の年齢は22-3歳。15歳頃の藩校時代を描いた「藩校早春賦」の続編として書かれたこの小説,シリーズ化しないかな。是非次回は30前後で,藩政にしろ家庭にしろ,守るものが出来た頃の苦悩を描いて欲しい。
夏雲あがれ(上)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(上)より
4087478572
No.3:
(4pt)

青年期の全力疾走

「剣は、抜かぬが最善、抜いても仕掛けぬが次善、このほかに善はなし」――長沼正兵衛が筧新吾を諭すこの言葉が、何故か心に残っている。
 NHK時代劇「夏雲あがれ」に惹かれて、前作「藩校早春賦」とあわせて手に取ったのだが、青春活劇の中に、いぶし銀の輝きを感じたのがこの言葉だったのか。
 周りが変化していく状況で、自分一人が大人になれないと悩んでいた新吾だから、この場面の後も、真っ直ぐな性格のまま、悩みながらも刀を振る。
 剣を抜かずに最善の道を歩むには、とてつもない人間としての器と力が必要なのだ。
 その力をつけ、器を広げるために、新吾たちは青年期を全力疾走で駆け続けている。そんな感じがする。
 志保の「関屋の帯」のエピソードも、女心が彩りを添えて、いっそ爽やかだ。
夏雲あがれ(上)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(上)より
4087478572
No.2:
(5pt)

惚れました!

時代物は好きですが、難しかったり硬かったりという印象がどうしてもありました。

それが!こんなに爽やかなものもあるのですね!

3人の友情と心の真っ直ぐさには、気分がすっきりして温かくもなります。

とくに筧新吾には、物語の登場人物も惚れていましたが、私も惚れました!

このシリーズ、まさかここで終わりではないですよね?

まだ「藩校早春賦」と「夏雲あがれ」の2作しかないですよ?

このままでは満足できません。まだ先が知りたい!読みたい!

続きが出ることを心から期待してます!

シリーズ化希望!!!
夏雲あがれ(下)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(下)より
4087478580
No.1:
(4pt)

痛快!爽快! これは楽しめる、「きらめく青春」時代小説の傑作だ

江戸時代の武士社会を描く時代小説も最近はそこにある非人間性への告発やそこでうまれる悲劇を描くいわば「残酷系」が多いが、これは敬愛する主君をいただく三人の青年武士がお家騒動の陰謀を阻止するために大活躍する「痛快系」である。お家大事の精神が無邪気に謳われる。従ってそこで描かれる青春は昔懐かしい「きらめく青春」なのである。
表紙挿絵もなにやらのんびりしたNHKドラマのようでさえある。ところが読み出したら止まらなくなった。ストーリーの展開がリズミカルなのだ。敵・暗殺隊との死闘が繰り返される。その合間に三人の笑いと涙と友情エピソードが読者の心をなごませ、次にさらなる強敵が現れ、趣向をこらしたつばぜり合い。この緩急の繰り返し、振幅の幅がしだいに増していく。
むしろこの「痛快」「爽快」「青春」というアナクロのところがストレートな魅力なのかもしれない。
夏雲あがれ(上)Amazon書評・レビュー:夏雲あがれ(上)より
4087478572

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!