鬼勘の娘: はやぶさ新八御用帳4

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鬼勘の娘: はやぶさ新八御用帳4の評価:

4.00/5点 レビュー 2件。 - ランク

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Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

永遠の太平!

文句を言い続けながらも、いや第四巻まで来てしまいました。この第四巻が、もしかするとこの「御用帳」シリーズのピークなのかもしれません。著者だけでなく読む側もだいぶ慣れてきたようです。ないものねだりをしてもしょうがないのです。相変わらず変わらない平凡で安直なフォーマットなんですが、作品とプロット構成上の無理と気負いがなくなり、自然に江戸の太平の日常があちこちに過ぎていくのです。とはいえ人間が時代の殻を脱ぎ捨てることはできず、そして人間である限り、永遠にもめごとと争いの種は尽きません。前者がいわゆるお世継ぎをめぐるお家騒動であり、後者が男女の仲です。この二つをモチーフとしながら、日常は江戸の様々な場所を舞台に展開しながらも過ぎていくのです。その繰り消される日常とそこでのスパイス、そうワイドショーみたいなもんですわ。繰り返されるテーマはいつも同じ、ただ具体性のディテールはいつも異なる。でも読者は永遠にこの構図に魅惑されているのです。第四巻では、鬼勘の娘「こかん」が登場します。颯爽とした登場の仕方ですが、新八との関わりはまだ淡いものです。さて今後は?
新装版 はやぶさ新八御用帳(四) 鬼勘の娘 (講談社文庫 ひ 1-41) Amazon書評・レビュー: 新装版 はやぶさ新八御用帳(四) 鬼勘の娘 (講談社文庫 ひ 1-41)より
4062936933
No.1
(3pt)

永遠の太平!

文句を言い続けながらも、いや第四巻まで来てしまいました。この第四巻が、もしかするとこの「御用帳」シリーズのピークなのかもしれません。著者だけでなく読む側もだいぶ慣れてきたようです。ないものねだりをしてもしょうがないのです。相変わらず変わらない平凡で安直なフォーマットなんですが、作品とプロット構成上の無理と気負いがなくなり、自然に江戸の太平の日常があちこちに過ぎていくのです。とはいえ人間が時代の殻を脱ぎ捨てることはできず、そして人間である限り、永遠にもめごとと争いの種は尽きません。前者がいわゆるお世継ぎをめぐるお家騒動であり、後者が男女の仲です。この二つをモチーフとしながら、日常は江戸の様々な場所を舞台に展開しながらも過ぎていくのです。その繰り消される日常とそこでのスパイス、そうワイドショーみたいなもんですわ。繰り返されるテーマはいつも同じ、ただ具体性のディテールはいつも異なる。でも読者は永遠にこの構図に魅惑されているのです。第四巻では、鬼勘の娘「こかん」が登場します。颯爽とした登場の仕方ですが、新八との関わりはまだ淡いものです。さて今後は?
はやぶさ新八御用帳 4 Amazon書評・レビュー: はやぶさ新八御用帳 4より
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