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ダンシング・プリズナー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ダンシング・プリズナー (集英社オレンジ文庫)

ダンシング・プリズナーの評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

ダンスシーンはゼロだった

ノベル大賞準大賞受賞とあったので結構期待して読んだのですが・・・
 演劇を通して更正する少年院というのは珍しい設定ですが。
 主人公の神連唯(かみつれゆい)は冤罪で少年院にいる時点で警察無能すぎない?
 少年院で唯と深く関わる曼珠沙華煌(まんじゅしゃげきらめき、冗談もここに極まれりというキラキラネーム)も、当人曰く正当防衛(殺しちゃってるから過剰防衛だと思うけど)が認められなかったという事情。人間の皮膚からも指紋や皮脂が採取できるはずだけどそれがないって警察どこまで無能。
 少年院で中学生が授業を全く受けることなく一日中演劇の練習をしている不自然。でも発生練習や腹筋、背筋、走り込みなどの基礎訓練はしていない。
 大人の汚さと少年の純粋さを浮かび上がらせたかったのかもしれませんが、変にミステリ要素を入れたせいか、話がゴチャゴチャして描ききれていないと感じました。
ダンシング・プリズナー (集英社オレンジ文庫)Amazon書評・レビュー:ダンシング・プリズナー (集英社オレンジ文庫)より
4086803585

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