■スポンサードリンク
薬屋のひとりごと2
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
薬屋のひとりごと2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.65pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 41~48 3/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なろうより加筆、修正されておりまたニヤリと読んでしまいました。 頑張れ、壬氏様。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作で人さらいにあい、後宮(日本でいう大奥)で下働きしていた猫猫(マオマオ)。 ある事件をきっかけに後宮内の上級妃の一人玉葉妃での侍女となり、色々と相談役のような扱いで後宮内の事件とも呼べないような事件を解決していました。 本人はこっそりとすごして首になるつもりでしたが、謎と聞くとついでしゃばる性格が災いして色々と巻き込まれることに。 そんな猫猫も後宮を出れることになり(解雇扱いで)花街に帰れることになったが、すねた壬氏(ジンシ:後宮の宦官)の部下高順(ガオシュン)の心労が振り切れる前に壬氏(ジンシ)のお付として、外廷(後宮の隣)に出仕することになる。 今回は、前作の事件につながりがあったり涙ありのストーリーが、読みたい時に一話だけっていう感じで気軽に読めます。 シリアスにも笑にも対応したストーリー展開は読みごたえがあります。 今作の見どころは、壬氏のお付(補佐官)の高順の顔です! 特に傾国の美女?のところなど、しのとうこさんの絵が漫画チックで思わず吹き出してしまうので初めて読むのにも最適だと思いますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1巻を途中まで読んだタイミングで、2巻をポチってました。 今回は少し立場は変わったものの、宮廷内がメインは変わらず。 ただ、宮廷外のシーンも増えてますので、新鮮味があっていい。 気になってて知りたかったことが、ちゃんと後から説明されるから納得できる。 まぁ、おっきな気になってることはまだ解決されてないから、3巻に期待ということでしょうか。早く次出ないかな | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Webでさらっと書かれていたものが掘り下げられていたりしますので、 こちらが完全版だと思われます。 書かないことで出る雰囲気もありますが、Web版を少々もの足りないと感じていたので書籍版のほうが私は好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回の舞台は後宮ではないので、お妃様達はあまり出てきませんが新たな変人殿も出てきて、主人公の強引にマイウェイ・官僚殿のヘタレ度・お付きの苦労・武官の犬度・挿絵、すべてがパワーアップしています。 個人的には、web版と比べて変人殿に救いが有った事が良かったです。 あと113ページの挿絵が秀逸です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一巻で話を気に入り、続きが気になり購入しました。 この巻の後の話もwebで公開されていますが、webで公開されていた一部を削ったり、設定を変更したりした部分もあるようなので、続きが楽しみになります。webより、ちょっと今巻ではハッピー要素が増した感じでしょうか。 主人公・猫猫の出生の秘密が今巻ではメインとなっています。 それと関係して、登場頻度は多くないものの、花街の姉貴分の梅梅小姐や白鈴小姐もキャラが立っていて、魅力的です。 1巻では、猫猫が宮中では、部外者というかどこか線を引いた関係であったために、感情的な部分の魅力が弱かったように感じました。 そういう部分の取り返しというわけではないでしょうが、主人公に直接関係していた人が登場して、感情的な言動のやりとりと魅力が今巻では出ているように思えました。 そのため、1巻よりもキャラクター魅力が増してきました。 主人公以外でも、李白や羅漢などの男性キャラクターのかっこよさ(情けなさもありますが)や、やぶ医者さんの人のよさなどの魅力を出しているのも、このシリーズのよさでしょう。 里樹妃など、数行レベルの登場しかないのに、未成熟な「残念ぶり」が表現されていて、モブに近いキャラまで魅力を出している作者さんの動かし方はよかったです。 また、イラストでも作品の魅力を増すことに貢献していて、羅漢の中年ならではの、狡猾でありながら愛嬌のある感じの魅力をうまく表現しています。そして、1巻ではシリアスなイラストが多かったのですが、2巻ではギャグのような場面でのイラストも増えて、コミカルな作品の雰囲気も引き出しています。このあたりは、TRPGリプレイで、シリアスからギャグまで描いてきた、しのとうこさんならではの力量が伺えます。 この後の展開が気になって、もうwebのほうも読んできたのですが、この巻で登場した楼蘭妃を中心とした宮廷の騒動のお話が続きます。 そちらも、改稿して、イラストつきで発売されるのを楽しみにしていますが、まだ出ていない、その話が一区切りした後の続きも期待しています。 キャラクターが増えていくことで、そのやりとりが面白くなっていくシリーズなので、削られた、他者視点の物語なども追加収録されての続きの発売が待ち遠しいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
WEB版から拝読して、WEB版とは別ルート&ボリュームアップと案内されていたので購入しました。イラストご担当のしのとうこ先生の豪華な登場人物の表現と、日向夏先生の読者の裏をかくストーリー展開が絶妙です。他の推理物に比べ、児童書のような優しい文体なので、とっつきやすいと思います。たまに良い子の科学や、ある時代のある国の文化を参考にされたファンタジーとして読むのが良いかもしれません。現代社会に疲れた大人にどこでもマイペースな理系女子・猫猫(マオマオ)は一服の清涼剤です。そんな彼女に意図せず振り回されるやんごとなき上司、苦労人の世話係や楽しい同僚達の日常は笑いのツボです。ドロドロしがちな花の園を舞台に、娘は爸爸(パパ)に似たマニアックな人に気に入られてしまいました。この先、どう転ぶのか楽しみです。WEB版より心理描写やエピソードを掘り下げた内容になっていて、カラーイラストや挿絵もかなりもついてこの価格!お得です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
PC版に比べ本のバージョンは文字が細くて細かくてやや老眼が入りだした小生には厳しいかな^^; でもイラストが美しくとてもいいのだw 文字が大きくて見やすかったら満点の5★だったんだけどね! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!