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姑の遺品整理は、迷惑です
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姑の遺品整理は、迷惑ですの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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息子夫婦が幸せに暮らして、何も問題がないと確信しているからこそ、気の毒な他人の生活のお世話ができたんですよね。 それはお姑さんが心から子どもに満足し、幸せに暮らしているから。 そういう親子関係は理想的じゃないかな。 | ||||
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遺品整理、終わるのかドキドキしながら読みました 気付かされることの多い内容で面白かったです | ||||
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ふと見つけた本の見出し!! 購入しジックリ気持ちが落ち着いた時1人カフェオレを飲み浸りながら読もうと思います、 私も義母が亡くなった後、12月から重い腰を上げ息子にバイト代を払うからと頼み込みレッツゴー !! まではよかったんだけど・・・ まるごとでかーい戸建て2階あり、3代続く旧家、収納場所は信じられないくらい盛り沢山あり、ナント‼️ナント‼️凄いのよ | ||||
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姑と自分の母親を常に比較し、如何に母親が優れているか素晴らしかったか非の打ち所が無く完璧な女性だったかをクドいくらいに考えている主人公。 最後の日記帳の比較についてもどうしても違和感が否めない。 死んだ母親をそんなに礼賛する主人公が全く理解できずある意味胸糞悪い作品だった。 | ||||
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私も同じ苦労を味わっているので面白く読んだ モノを捨てられない人の心理が上手く書けてます 面白いテーマで、途中まではいい感じでしたが、 起承転結の結の部分に物足りなさを感じました 同じ苦労をしている方の気持ちが軽くなれば、 それでいいんですけれど | ||||
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垣谷さんの本は、読むと引込まれ、そしてホロッとして、最後に心が暖かくなります。 この本も、姑の残した部屋に人が入っているような気配というなぞ、だれが飼っていたのか不明のウサギ、自宅のそばの共働き家庭の小さな男の子への心配など、思わず読み進まずにはいられなくなる仕掛けと、最後には、すべてが見事につながり、実母についてもちゃんとフォローがあり、目頭が熱くなりながら、心に暖かいものが残る素敵な物語でした。垣谷さん、いい小説をたくさん書いて下さって有り難うございます。 | ||||
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自分でも、お姑さんの片付け。実家の片付けを、やったので、リアルな内容で、納得してしまいました。 | ||||
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父が亡くなり、自分一人で相続対策、遺品整理をしています。 母も寝たきりで施設に入所手配。 妻には一次的な手伝いはお願いしていません。 どうしてもという時だけ。 でも、この本を読んで少し考えを改めました。 妻は義母の遺品整理もやっていません。 義父がひとりでやったので、要は知らないのです。 そして、妻は「もったいながりや」なのです。 どうでもいいような袋だの使い終わったカレンダーを学校の資材として使うとか(教員です)、 意味わからんようなものがたくさんです。 服も捨てないので、4.5畳の部屋を妻の服が埋め尽くしています。 でも、自分が先だと思うので娘や息子たちも不憫です。 そういう自分も結構な本やDIY関係のものが・・・。 この本は、ある種、エンタメ小説なので、きれいに収まります。 しかし、現実は厳しい。 少しは妻にも遺品整理を手伝ってもらおう。 望登子の夫正弘のように、どうでもいいようなものを「全部残しておこう」なんてことは 言わないようになってもらいたい! | ||||
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予想外に面白く、心温まる小説だった。 面倒見が良くて懐の深い多喜さんのエピソードがじーんと来た。自分にも人にも優しい人っていいな。 自分の両親もいつか亡くなるんだよなぁ… モノだらけの実家の処分に思いを馳せた。 | ||||
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垣谷美雨さんの本は本当に読みやすい | ||||
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読みました。 自分も片付け頑張ろう。いろんな思いを馳せながら…… | ||||
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同感しかない | ||||
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気分が悪くなって 途中で読むのをやめて本は捨てました。 先生のファンだったので 残念でした。 | ||||
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面白い‼️ 遺品整理の大変さがよ〜くわかります。 自分も今から断捨離しなくては、と、実感しました。 | ||||
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サクサク読めます。内容も意外と深くて面白いですよ! | ||||
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今の自分の状況に似ていてリアルに感じられました。自分が、嫁の立場になったなら必読だと思います。 | ||||
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著者らしい題材で、今回は姑の遺品整理。 立場が変われば色々な思いがあるだろうけど、共感する人も多い内容であろう。 すっきりする人も多いだろうとは思うが、一方的ではない他の立場の人の描き方ももっとあればより面白いだろう。 やや登場人物がステレオタイブとは感じてしまうが、今までに著者の作風がすきであれば変わらず楽しめるはず。 | ||||
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「介護あるある系」や「認知症あるある系」の小説は多いけど、遺品整理とはなかなか目の付け所がいいですね。 | ||||
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まさに遺品整理中で、つらすぎる日常を分かち合いたくて本書を読みました。 結果、主人公に感情移入できず、辛かったです。 私は実父が他界、母は施設なので、他人の荷物ではありませんが、ものすごい量。それでも一人でやらなければなりません。本書は、姑の遺品であり、なにかと我が母と比較します。それがどうした?と読んでいてなんの言い訳にもなってないやん、とおもいました。途中で、ひかくのあまり、 主人公が義理妹さんに、わたしがいうのもなんだけど、(片付けを煩わさず凛として亡くなったとおもわれるうちの母いい母だったわよね?)ってことを言われたら、私ならお前に何がわかるっ!って殴っていたとおもいました。 主人公は周りで助けてくれた人たちがあつまってきて、姑は人間くさくて良いという着地。 それも、あまりしっくりこず、 私はまだ真っ最中。こんなふうに、気楽にできて羨ましいとおもいました。 読んでいて、さらにつかれました。 真っ最中ではない人達には面白いとおもいます。 | ||||
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普段、あまり小説は読まないのだが、本の題名に惹かれて買ってしまった。 主人公は50代の既婚女性。自分の両親はとっくに亡くなっている。 一人生き残っていた姑(夫の実母)は、身辺整理のために3Kの賃貸マンションに引っ越しして一人暮らしをしていたが、突然亡くなってしまった。 賃貸マンションの家賃ももったいないので早く遺品整理をしてマンションの解約をしたいのだが、頼みの夫は仕事(サラリーマン)の忙しさを理由に協力してくれない。 嫁の立場の主人公は、マンションに乗り込んで遺品整理にかかったが、その物品の多さに呆然とする。 しかし、ご近所の住人、マンションの自治会などの助けを借りながら、次々と遺品を整理していく。 その中で読者が問われるのは「あなたは遺品整理で家族に迷惑をかけずに死んで行けますか?」ということ。 私自身も80代後半だから、いつその日が来るか分からないが、遺品整理と言われても、現に生きていて日々の生活を送っているのだから、飾り棚のくだらないコレクション以外は、ほとんど日々の生活に必要なものばかりである。 本書を読んでいると、なんでこんな不要なものを生きているうちに処分しておかなかったのか、みたいな表現が繰り返しくどいほど出てくる。それに対しては、生きているうちは必需品だったのだと答えるより仕方がない。 ちょっと同じようなことが繰り返し何遍も書かれているので、こういう小説は精読の必要もない。 ただ、参考になる点は、かなりありました。 | ||||
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