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女怪人さんは通い妻



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【この小説が収録されている参考書籍】
女怪人さんは通い妻 (ダッシュエックス文庫)

女怪人さんは通い妻の評価: 4.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

キャラクタは人外も,ストーリはど真ん中

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

ファンタジなどで見られる,悪を倒した『その後』が題材で,生き残った女怪人と,
そんな彼女たちを人間社会に適応させるため,ブラック企業で働く青年とのラブコメ.

キャラクタの数も絞り込まれており,抜けた目新しさがあるわけではありませんが,
物語の流れと合わせて,わかりやすく,スマートに進んでいく様子は読みやすいです.

特に,かつては敵同士,さらには種族というよりも,生き物としてまるで異なり,
価値観や倫理観はもちろん,恋愛観も食い違い,周りには白い目で見られながらも,
常に相手を考えて,意識をすり合わせようと,身も心も削る青年が印象的に映ります.

ただ,かいがいしく彼の世話を焼き,大照れする女怪人さんはかわいらしいのですが,
その姿だけは,まるで気にも留めない彼とは違い,ちょっと拒否反応が出てしまって….

とはいえ,最後には気になる引きも用意され,次があるようならまた読んでみたいです.
女怪人さんは通い妻 (ダッシュエックス文庫)Amazon書評・レビュー:女怪人さんは通い妻 (ダッシュエックス文庫)より
4086314940

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