■スポンサードリンク


アルキメデスの捜査線 学者警部・葵野数則



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
アルキメデスの捜査線 学者警部・葵野数則 (角川文庫)

アルキメデスの捜査線 学者警部・葵野数則の評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ヒロインの無神経さがダメでした

新時代の科学ミステリという紹介につられたのが失敗でした。
 S&Mシリーズとかガリレオシリーズといった有名作品には遠く及びません。
 数学の天才のイケメン刑事と直感(思い込みとも言う)で動く刑事はもはやデフォルトです。
 ヒロインの大村珠緒が他人のプライバシーを踏みにじる質問を平気でする無神経さに呆れます。異性関係にしか興味がないのか?科学分野の知識が全然ないし。
 事情聴取で警察官が物的証拠も供述もなくなく「動機は○○ですね」とか「あなたが犯人ですね」と断定したのにはビックリしました。
 探偵VS怪人ものにしたいらしく、短編4作の始めの3編でキャラ紹介、最後の1編で怪人の手掛かりらしきものを手に入れて終わりです。続編前提の構成です。
アルキメデスの捜査線 学者警部・葵野数則 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アルキメデスの捜査線 学者警部・葵野数則 (角川文庫)より
404111635X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!