みかんとひよどり

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評判

みかんとひよどりの評価:

4.11/5点 レビュー 36件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 21〜40 2/3ページ
No.36
(4pt)

続編が読みたい! 二人がどうなるか・・・

久しぶりに近藤さんの本。美味しそうなものが沢山。関西の地名から色々場所を想定。
仕事としての料理、趣味としての料理、その中でもジビエの位置。
なかなかどうして、オーナーのキャラをはじめ、皆さん特技も個性も豊か。
相手を恨みに思って行動する面々のカルト的な側面にうんざりしながらも、
理性的に対応する猟師キャラににんまり。
さて、ジビエを手頃に食べる贅沢は叶いそうにないけれど、文庫で読むささやかな幸せなら楽勝だ。
読後爽やか、この続きはどうなるのか、二人のその後を知りたい。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.35
(4pt)

続編が読みたい! 二人がどうなるか・・・

久しぶりに近藤さんの本。美味しそうなものが沢山。関西の地名から色々場所を想定。
仕事としての料理、趣味としての料理、その中でもジビエの位置。
なかなかどうして、オーナーのキャラをはじめ、皆さん特技も個性も豊か。
相手を恨みに思って行動する面々のカルト的な側面にうんざりしながらも、
理性的に対応する猟師キャラににんまり。
さて、ジビエを手頃に食べる贅沢は叶いそうにないけれど、文庫で読むささやかな幸せなら楽勝だ。
読後爽やか、この続きはどうなるのか、二人のその後を知りたい。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.34
(4pt)

面白かった

ほのぼのしました。
いま、僕たちは何を食べてどう生きていくのか、、
世の中にはなぜこれが当たり前で、これが当たり前ではないのか。色々と考えさせられる物語で一気に読んでしまいました。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.33
(4pt)

面白かった

ほのぼのしました。
いま、僕たちは何を食べてどう生きていくのか、、
世の中にはなぜこれが当たり前で、これが当たり前ではないのか。色々と考えさせられる物語で一気に読んでしまいました。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.32
(5pt)

サラッと読めるけど深い

読みやすい文章でサラッと読めます、が、内容は深いです。
食べる事とは、生きる事とはどういう事なのかを考えさせます。
美味しそうな料理の数々も魅力的です。
2011年の原発事故以来近隣の山の物は熊も野草も食べなくなりました。。
猪も熊も土地の食べ方で美味しく食べられますが潮野シェフに料理してもらって食べたい!
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.31
(5pt)

サラッと読めるけど深い

読みやすい文章でサラッと読めます、が、内容は深いです。
食べる事とは、生きる事とはどういう事なのかを考えさせます。
美味しそうな料理の数々も魅力的です。
2011年の原発事故以来近隣の山の物は熊も野草も食べなくなりました。。
猪も熊も土地の食べ方で美味しく食べられますが潮野シェフに料理してもらって食べたい!
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.30
(4pt)

命を頂く事って大変❗️

ジビエはこの頃よくレストランのメニューにも載ってます。フィンランドに行った時にトナカイの煮込みを出されて最初は獣の匂いに手が出なかったのだけれども少し冷めて匂いが気にならなくなって頂いた時の美味しさを思い出しました。殺した命はやはり焼却処理ではなく手作業が大変ながらも料理として頂きたいものです。興味深く読みました。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.29
(4pt)

命を頂く事って大変❗️

ジビエはこの頃よくレストランのメニューにも載ってます。フィンランドに行った時にトナカイの煮込みを出されて最初は獣の匂いに手が出なかったのだけれども少し冷めて匂いが気にならなくなって頂いた時の美味しさを思い出しました。殺した命はやはり焼却処理ではなく手作業が大変ながらも料理として頂きたいものです。興味深く読みました。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.28
(5pt)

いい話です

ストーリーとして面白かった。
人間は、他の生き物の命をいただいているということを思い出させてくれました。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.27
(5pt)

いい話です

ストーリーとして面白かった。
人間は、他の生き物の命をいただいているということを思い出させてくれました。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.26
(5pt)

グルメミステリ?いや社会派ミステリの良作では?

近藤お得意のグルメ系ミステリ、と思いきや、ミステリかどうかというと微妙な小説です。
帯紙にも「美味しい料理ミステリー!」などと書いてあるが、これミステリーなのかなあ、という感じです。

メインの登場人物は、ジビエ料理にこだわりのあるフレンチの若手シェフと、山裾の小屋に住んで猟師を営んでいる不愛想な男。目次を見ると、ヤマシギのローストだの、若猪のタルトだの、食べたことないけどどうやら旨そうな話に読む前からパブロフ並みによだれが出る。

実際読み進めていくと、(一度も食べたことはないけれど)これでもかという感じの旨そうな描写におなかが鳴ってたまらない。
作中でも触れられているが、結局ジビエは食材が入手できるかどうかが肝になっているわけなので、日本の中途半端な街中では気軽に試すわけにはいかない。勝手に想像を膨らませつつ、どうしても食べたければ都内なのか地方都市がよいのか、その手の店を自分から探しに行かなければということなんでしょう。

さて本書のミステリ的な要素というと、猟師をやっている大高氏の謎めいた過去、というところだろうか。これがまた、人が食べて生きていく因縁というか、昨今の正義押し売りエコーチェンバーというか、うーんと唸らされる重さ。

このテーマを単なる美味しいお話にしてしまわないところが、さすが近藤の力量なんだと思いますね。偉そうに比べるべきではないのかもしれないけれど、個人的には西村京太郎の初期作品は自分は大好きで、もうその域を越えつつあるような、そんな気もする。
シリーズものに限らず、次作も楽しみ。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.25
(5pt)

グルメミステリ?いや社会派ミステリの良作では?

近藤お得意のグルメ系ミステリ、と思いきや、ミステリかどうかというと微妙な小説です。
帯紙にも「美味しい料理ミステリー!」などと書いてあるが、これミステリーなのかなあ、という感じです。

メインの登場人物は、ジビエ料理にこだわりのあるフレンチの若手シェフと、山裾の小屋に住んで猟師を営んでいる不愛想な男。目次を見ると、ヤマシギのローストだの、若猪のタルトだの、食べたことないけどどうやら旨そうな話に読む前からパブロフ並みによだれが出る。

実際読み進めていくと、(一度も食べたことはないけれど)これでもかという感じの旨そうな描写におなかが鳴ってたまらない。
作中でも触れられているが、結局ジビエは食材が入手できるかどうかが肝になっているわけなので、日本の中途半端な街中では気軽に試すわけにはいかない。勝手に想像を膨らませつつ、どうしても食べたければ都内なのか地方都市がよいのか、その手の店を自分から探しに行かなければということなんでしょう。

さて本書のミステリ的な要素というと、猟師をやっている大高氏の謎めいた過去、というところだろうか。これがまた、人が食べて生きていく因縁というか、昨今の正義押し売りエコーチェンバーというか、うーんと唸らされる重さ。

このテーマを単なる美味しいお話にしてしまわないところが、さすが近藤の力量なんだと思いますね。偉そうに比べるべきではないのかもしれないけれど、個人的には西村京太郎の初期作品は自分は大好きで、もうその域を越えつつあるような、そんな気もする。
シリーズものに限らず、次作も楽しみ。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.24
(4pt)

良質なエンターテイメント小説

作者の文体の軽やかさというか、物語の流れを重視した澱みのなさは、さすがとしか言いようがない。ハラハラドキドキで、ページを捲る指が止まらない、というわけではない。淡々と物語が進んでいくのと同様に、ついついさらっと読み進めることができる。中には、専門的な言葉も出てくるが、読む妨げにはならない。と言うより、ますます興味がそそられる。
帯には「美味しい料理ミステリー」とあるが、ミステリーと言うには無理がある。美味しい料理とともに、私たちが普段気付きもしていない、現代社会の問題を大上段に構えるのではなく、さりげなく考えさせてくれる、良質なエンターテイメント小説だと言っていい。
私自身、フランス料理にも、ジビエにも、狩猟を行っている人たちの生活にも、野生動物の被害にも、殺処分される動物たちの命にも、関係ない世界で過ごしていて、全く知ることがなかった。それが、この作品をきっかけに、無関心ではいられないという気持ちになった。
作者は本当に動物の命を慈しんでいるのだろう。言葉のここそこにそうした気持ちが感じられる。また、彩りを添えている、2匹の犬の存在感も大きい。それぞれに独特の個性を持ち、人間さながらに感情を表してくる様子には、愛おしささえ感じる。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.23
(4pt)

良質なエンターテイメント小説

作者の文体の軽やかさというか、物語の流れを重視した澱みのなさは、さすがとしか言いようがない。ハラハラドキドキで、ページを捲る指が止まらない、というわけではない。淡々と物語が進んでいくのと同様に、ついついさらっと読み進めることができる。中には、専門的な言葉も出てくるが、読む妨げにはならない。と言うより、ますます興味がそそられる。
帯には「美味しい料理ミステリー」とあるが、ミステリーと言うには無理がある。美味しい料理とともに、私たちが普段気付きもしていない、現代社会の問題を大上段に構えるのではなく、さりげなく考えさせてくれる、良質なエンターテイメント小説だと言っていい。
私自身、フランス料理にも、ジビエにも、狩猟を行っている人たちの生活にも、野生動物の被害にも、殺処分される動物たちの命にも、関係ない世界で過ごしていて、全く知ることがなかった。それが、この作品をきっかけに、無関心ではいられないという気持ちになった。
作者は本当に動物の命を慈しんでいるのだろう。言葉のここそこにそうした気持ちが感じられる。また、彩りを添えている、2匹の犬の存在感も大きい。それぞれに独特の個性を持ち、人間さながらに感情を表してくる様子には、愛おしささえ感じる。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.22
(5pt)

潮田も大高も同じ、アフリカで生まれた人類だった。

これは、移動して、留まって、枝分かれして、Uターンして、選択して、生きる場所を探してきた人類と人類の出会いのお話だ!と思って、勝手に胸がいっぱいになってます。

あと潮田はアイヌの子孫かも、とか、大高にとっての○○は潮田にとってのジビエみたいなものだったのかな、とか、友人が危険な目に遭ったら黙ってないぜ、とか、読み終わった人と語りたい気持ちです。

こんなお話が読めて幸せだ〜。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.21
(5pt)

潮田も大高も同じ、アフリカで生まれた人類だった。

これは、移動して、留まって、枝分かれして、Uターンして、選択して、生きる場所を探してきた人類と人類の出会いのお話だ!と思って、勝手に胸がいっぱいになってます。

あと潮田はアイヌの子孫かも、とか、大高にとっての○○は潮田にとってのジビエみたいなものだったのかな、とか、友人が危険な目に遭ったら黙ってないぜ、とか、読み終わった人と語りたい気持ちです。

こんなお話が読めて幸せだ〜。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.20
(4pt)

面白く読んで社会を考えさせる

この作家はなにを読んでも面白く考えさせる。一筋縄ではいかない。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.19
(4pt)

面白く読んで社会を考えさせる

この作家はなにを読んでも面白く考えさせる。一筋縄ではいかない。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459
No.18
(4pt)

おもしろかったけど

悪役にちょっと無理がありすぎて、これなら登場させずに物語を成立させた方がよかったんじゃないかと思いました。よかったのは主人公の一人である大髙の造形で、ありがちなのは完全に孤立して携帯すら持たない極端な「マタギ」なのだけど、そういうステレオタイプを避けて、そこそこリアリティがある設定になっています。省略されがちな食肉加工場とレストランの関係も丁寧に描いておりよくわかりました。シリーズになるのなら続きを読む気は十分起きました。
 ところで田舎じゃ鹿肉の処分(実際に駆除数の1割も食肉化されません)に困っていて、地元でも地産地消を呼び掛けるジビエ料理店がちらほらとありますが、何度か食べた経験だけでいうと「同じ金額を出すなら牛・豚・鶏を選ぶなあ」というものでした。作中の料理では、心臓とレバーのワイン漬けが一番うまそうだったけど、猟師の知人でもいない限り、一生食べられそうにないですね。タイトルになっているひよどりは、(スズメ同様)庭にもよく来る鳥だけに、食べたくないかなあ。
みかんとひよどり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みかんとひよどり (角川文庫)より
4041108934
No.17
(4pt)

おもしろかったけど

悪役にちょっと無理がありすぎて、これなら登場させずに物語を成立させた方がよかったんじゃないかと思いました。よかったのは主人公の一人である大髙の造形で、ありがちなのは完全に孤立して携帯すら持たない極端な「マタギ」なのだけど、そういうステレオタイプを避けて、そこそこリアリティがある設定になっています。省略されがちな食肉加工場とレストランの関係も丁寧に描いておりよくわかりました。シリーズになるのなら続きを読む気は十分起きました。
 ところで田舎じゃ鹿肉の処分(実際に駆除数の1割も食肉化されません)に困っていて、地元でも地産地消を呼び掛けるジビエ料理店がちらほらとありますが、何度か食べた経験だけでいうと「同じ金額を出すなら牛・豚・鶏を選ぶなあ」というものでした。作中の料理では、心臓とレバーのワイン漬けが一番うまそうだったけど、猟師の知人でもいない限り、一生食べられそうにないですね。タイトルになっているひよどりは、(スズメ同様)庭にもよく来る鳥だけに、食べたくないかなあ。
みかんとひよどり Amazon書評・レビュー: みかんとひよどりより
4041075459