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エリスの聖杯3
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エリスの聖杯3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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「情けは人の為ならず」ならぬ、「誠実は人の為ならず」 コニーの今までの行いが、回り回って最後にはコニーを助ける為に 集結していく様に身震いがしました。 スカーレットが処刑のシーンで笑った理由も思わず唸りました。 本当に素晴らしい物語でした。 | ||||
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風呂敷の畳み方が、私にはお綺麗すぎました。 あれもこれも、こっちも、一緒に入れ込んで、畳んじゃった・・・。勿体ない。 ネタバレにならない程度で言うと、サン、ファリス、クリシュナの件ですかね。 ドロ沼展開だったのに、結の部分に、血と人間臭さ、心の在りよう、トラウマ・・・ が足りなかった。 予想はしてたけど、ロマンシス・・・期間が長い。 台詞は、もはやプロポーズ(一番のモヤモヤポイント) 他作品でヒーローいるのに、ヒロインたちのロマンシスからのGLはトラウマになったんだよ。 | ||||
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性格が正反対の主人公と憑依している幽霊が一つの事件を追いかけているうちにお互いの長所を認め合う、というお話なのですが、よくある「細切れの読み切りエピソードを並べたラノベ」ではなく、一つのしっかりしたストーリーを追いかけていく長編小説です。 そのストーリーに絡むエピソードや登場人物もすごく魅力的でワクワクしながら読み進められるのですが、この悪役令嬢が処刑されるに至った真相がとても物悲しく、でも貴族の娘としての矜持でそれを受け入れる幽霊がとてもカッコいい! 3巻にも及ぶ長編小説、という事で二の足を踏んでいる方がおられるのでしたらぜひ読んでみる事をお勧めします。 | ||||
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10年前の処刑の真実、そして最後の良心 なかなかどうしてかなり重厚で読み応えのある物語でした 各々の事情や覚悟に涙が溢れる 話の長さもダラダラ引っ張らずちょうど良いですね パメラが少しというかかなり気の毒…男の方はそれなりに許されてるのにパメラだけその後がかなり厳しいのがちょっとかわいそう、少しくらい救いがあれば… | ||||
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1巻から止まれず、一気読みしました。 キャラクター全てが生き生きしていて、グイグイひっぱられました。 この作家さんの他の作品も読んでみたい。 | ||||
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漫画を読んでいて大変面白く、続きが知りたくなり購入しました。最後のエンディングまで、そこに繋がるのかとすごく考えられているな、面白いなと思いました!漫画の方も楽しみです。 | ||||
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キャラクターが濃いのはよくあることですが、それに留まらずきちんと話自体に厚みがあって本当におもしろいです。 | ||||
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面白かったです。 終わり方も明るい感じで非常に良かったです。 物語は一応これで完結なのかな? もし続編を執筆するなら今度はこの魅力的なキャラたちでラブコメみたいなのがいいですね。 あと本編ではないけど節目ごとに挿入されていた登場人物紹介が非常におもしろかったです。 | ||||
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残り八十四年もあるなら安心。短編とかいけそうじゃない? | ||||
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こんなに隅々まで登場人物が魅力的な話はそうそうない。ラスト、凄く盛り上がった。結末もとても好みです。ああ、読んでよかった! | ||||
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久しぶりにいい作品に出会いました。 過去から現代にかけて様々な事象に翻弄されながらも抗う人々の葛藤や後悔、良いものを読まさせて頂きました。 | ||||
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きれいな完結 | ||||
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内容については他のたくさんのレビュアー様が伝えてくださっていますが とにかく素晴らしかった 元々のWeb版が既に完結済み、 幕間などの小話も含めると本編全9章=105話 と「小説家になろう」作品においては割と短いお話となっており 書籍版も、加筆修正や追加書下ろしを含めても 昨今のラノベの売り方としては珍しい、僅か3巻で完結したわけですが。 短いながらも内容の濃さ、読了後の清々しさと納得の満足感が素晴らしかった。 むしろ無駄にダラダラと事件の真相や原因解決を引き伸ばす事も 出来なくはなかったでしょうが潔くテンポ良く綺麗に完結させたからこそ 面白さの鮮度が落ちる事無く最後まで駆け抜けられたのではないかと思います。 しかし同時に激しい喪失感も感じているのもまた事実で。 まだまだコンスタンスとスカーレットの活劇を見たいという激しい欲求が止まらない。 そのあたりWeb版では後日談という形で何本か短編が公開されているのですが書籍化希望です。 叶うならば作者さんにはこれからもこの世界観を広げ続けてもらいたい。 そしてメディア展開本気で希望です。 作品の雰囲気や世界の空気感を理解し丁寧に作ってくれるアニメを観てみたい。 あとは 逆にアニメ等の1ステップが無いと昨今の業界的に厳しいのかもしれませんが 舞台で観たい。 架空ファンタジーですが中世ヨーロッパを元ネタにしたであろう作品ですので 絶対舞台映えすると思うのです。 まだまだ隠れた名作扱いなのは悲しいですし、 そういった展開の妄想を現実にするためにも読者は作品が出続ける限り応援しますので 作者さん、制作関係者さんは今後も精力的に頑張ってください。 最後に(内容についての言及ではなく恐縮ですが)個人的に気になった点 同出版社のヒット作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の大森藤ノ先生や 「かくりよの宿飯」他、女性向け小説で人気の友麻碧先生が 本作の宣伝を手伝ったりSNSでもいつも激推ししてくださっていましたが、 男性向け、女性向けそれぞれの客層に支持率を持つ2人の大先生が強く推してくださっている割に、 肝心の作者さん自身はあまり表に出てこないし、それに比例してなのか 出版社の推し方も最初の1巻の頃に比べて消極的に見えて勿体無いと感じました。 売る側もっと頑張って・・・ | ||||
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私は、何事も終わりあってこそその過程に価値があるのだと思っています。 昨今の、何が完結へと至るのか分からない、 ダラダラと何十冊と巻を重ねるだけの作品群を読んでいると、より強く思います。 それに対して、この作品は三巻という、今では非常に少ない巻数で完結へと至りました。 それでありながら、個々人のキャラクターの個性が引き立っていて、 いわゆる死にキャラを出さず綺麗に完結に繋ぐことでできるって、凄いことだと思います。 常磐くじら先生、素晴らしい作品を世に出してくださり、ありがとうございます。 | ||||
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内容の説明は他の上手なレビューをされる方を参照されるとよろしいかと ちょこちょこなろうの時との違いはあるみたいですけど P.45とP.322が素晴らしいです。 さて私は一般的に大都市といわれる所に住んでいて、本屋さんで買おう(特典ないかなぁ)と思いながら 街の中心部にあるアニメ系のお店に行きました。 アニ〇イト「完売です。」メロンブッ〇ス・ゲーマ〇ズなし 特典なんていいやと思い近くの普通の本屋へ行くも在庫無し 出荷数を抑えているのか売れているの(だといいな)か 結論・Amazonが一番確実 | ||||
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国家間の10年に渡る陰謀とか政争とか絡んできて割と重厚なお話なのですが、ヒロインたちの目を通して描いてくれているので消化不良にはならないで美味しく頂けました。 (たまに冒頭からその世界の国際情勢、数ページに渡って書き込まれてる作品とかあるんですけどああいうのは萎えますね。) 描写とかお話の運びが巧みなんだと思います。 あと出てくる人たちが皆個性的なんですが、ホントに悪い人って言うのがあんまりいない、皆なんとなく可愛げがあるのもいいと思います。(パメラさんは気の毒でしたな) そして圧巻のラスト、こうきといてこれでいいのか?!果たしてハッピーエンドなのか?!と思いつつ可愛いですこれはこれで良かった! あと84年あるなら、今後アルスター夫人になったコニーさんの巻き込まれるあれこれもあったりするんですかね? どこかで外伝とか意外とあっさり続編とかに出会えたらいいなーと思います。 | ||||
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これまでの物語の流れをきちんとまとめていく作者の構成力は、これが商業出版最初の作品とは思えないほどであり、さらに三段構えになっているエンディングの展開には完全に参りました(特に、なぜスカーレットに○○された時の記憶がないのかにつながるエンディングのニ段目の展開は、読んでいて思わず声をあげてしまったほどでした)。漫画版を読んだのがきっかけで、web版、書籍版と読んできましたが、より多くの人に読んでほしい傑作だと思います。さらに、作品の長さ的には2クール位のアニメシリーズになったらちょうどぴったりではなかろうか、とか、もしもアニメ化されたら是非スカーレットは水樹奈々さん、コンスタンスは花澤香奈さんで、などと勝手な妄想まで抱いてしまっています。 | ||||
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最高の終わり方でした。 できれば続きがあればとも思うけれど。 次回作も作者買い鉄板ですね。 | ||||
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