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(短編集)
エブリ リトル シング クワガタと少年
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エブリ リトル シング クワガタと少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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何度も読み返したくなる 人に教えたくなる 気づきや明日を生きる力を与えてくれる一冊です | ||||
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ステキにつながる小説。感動の度合いは人それぞれ。 | ||||
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心がほっこりあったまり、自然に涙が溢れる1冊です。私のイチ押しです! | ||||
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手元に届いたのが2.0が先だったので、結局こちらを後から読みましたが、まったく違和感がなく、すんなり読めました。こちらも素敵なストーリーで、心がやわらかく・・・気持ちがやさしくなれる本でした。どちらもオススメです。 | ||||
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ありきたりでも大事な事を教えてくれた本です。 読んでよかった。 | ||||
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版画っぽい絵が好きで、プレゼント用に買いました。内容は単純というか泣けるほどではなかったですが、しみじみとしたい時に読みたくなる本です。 | ||||
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びっくりします! こんなふうな本に出会ったのは初めてです。。 買ってよかったな、、と毎回思います! すすめまーーす | ||||
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Twitterで話題になったので読んだけどいまいちですね。 特にこれだけは言いたいのは人物の描き方がチープ。この設定のキャラクターがこの台詞言うか?とか この場面でこのくさい台詞いうのはドラマでもひく。とか そういうのが多い。 短編集に見せかけて、一つ一つの物語が断片的につながるという技術もよくあるし。 普段小説読まない人が、さらっと読めるから最後まで読めて、何となく周りに合わせて感動してるとしか思えないな。 | ||||
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ストーリーはひねくれておらず、まっとうな内容です。「ちょっといい話」という感じでしょうか。文体は現代的というかネット的というか、軽い感じです。活字が好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。あっという間に読了してしまいます。ハッピーエンドを軽い感じで読みたい方におすすめです。 | ||||
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登場人物一人ひとりの控え目な優しさにジーンときました。 頑張っている自分を見守ってくれている人がいて、一緒に喜びを分かち合える相手がいる。 人が強く生きていくためには、人と人との繋がりが何より大切だと改めて感じました。 物語としては先の展開がある程度読めてしまうので、ワクワクドキドキ感は少ないかもしれません。 でも、この小説にとってはそれも長所の1つだと思います。 全体的にレースのカーテン越しのやわらかい光に包まれているような感じが何とも心地よいのです。 随所にハッとさせられるような名言が散りばめられており、ついつい何度も読み返したくなります。 本棚の目立つところにいつも置いておきたいです。 | ||||
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平易な文章なのに感動がこみ上げてくる。 レビューの中には「展開が読めるのでつまらない」といった評も目立つが、それでもこの作品は評価できる。 ちょっとした発想の転換が、大きく人生を変えるきっかけになる。 それを平易な文章で表現して伝えているところに著者の筆力を感じることが出来るからだ。 もう一つこの本の特徴は各短編がそれぞれ繋がりを持っているところである。 そこにも注目して読んでほしい。 | ||||
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『クワガタと少年』、『ランチボックス』、『アフター・ザ・プロム』、『彼女はいつもハーティーに』、『ビジネスカード』、『ボクはクスリ指』の6つの短編があります。 それぞれの話は独立はしているものの、それぞれが緩やか〜につながっていて、最後にひとつにまとめられます。 これらの短編の中でも、特に『クワガタと少年』、『ボクはクスリ指』は、胸にジーンと来ました。 しかし他の話は、少し’感動を狙いすぎ’という感じもして、あまり物語に入り込めなかったです。 ちょっと設定が強引に感じたり、この展開って現実ではあんまりないよなー、って思ったり。 すべての短編に共通するテーマは、’夢’です。 この本のキーワードに、「執着」と「信念」があります。 「執着」することなく、「信念」を持って’夢’を追いなさい!ということです。 6つの物語を読みながら、このメッセージを受け取ることができました。読んで損はない作品です。 | ||||
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まず、設定ありきで描かれた作品ですね。 どの章もオチがよめてしまいました。繋がりとか。 どこかで裏切りがあるかなとも思いましたが。 『頑張れば報われる!』 『信じる者は救われる!』の前提なんでしょうけど。 世の中、綺麗事では生きていけない訳で。 山本文緒さんや、 角田光代さんのように、 人間や世の中のダークな部分を盛り込んでくれたら、もっと深い作品になっていたのに… と、思いました☆ミ | ||||
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1話の「クワガタと少年」を読んで本を閉じました。 煽りでもなく絶賛されている理由が全くわかりません。 泣いてくださいと言わんばかり、つぎはぎだらけの物語の展開に全く感情移入できません。 ホントは星1つにしたいけど、1話しか読んでないので星2つ。 twitter上でやたら持ち上げている人がいるが、まんまと乗ってしまった自分が情けない。 感動うんぬんの前に、小説として全く面白くありませんでした。 | ||||
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ほとんど小説の読まない私が意見を述べるのは失礼なことかもしれませんが、また違った発見があるかもしれませんのでご参考にしてください! ある少年が、クワガタを発見したとき、同じようなクワガタなのに値段が違うことを発見した。 値段の違いは足がクワガタの6本足が一本欠落しているかどうかである。 少年はそのクワガタには意外な因果関係があった。 この話から始まり、いろいろな考え深いエピソードが加わり、いつの間にか私自身がその現場にいるような感覚を覚える。 どこかで安っぽいドラマを見るような気持ちになりますが、そんな展開すらも愛おしく思い、そして、期待を裏切らないでほしいと願いながら読み進めていた。 このようなまったく違う何個かの構成を最終的に一つにまとめるのが小説の醍醐味なのだろうか? 少なくとも別個の話を一つにまとめるには奥深い構想が必要なのでしょう。 小説を読むことにより文章は芸術だな、と思うようになりました。 | ||||
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パソコンの前に向かい、いざ本書のレビューを書こうとしましたが、 気づくといろいろなことが頭に浮かんできて手が動きませんでした。 クワガタを買いにきた少年と店主の短いやりとりを描いたシンプルな 内容ながら、とても奥が深く、考えさせるものがあったからです。 皆さんがここで書かれていることは全くその通りだなと思います。 本作は絵本として完結していますが、元になった短編集「エブリ リトル シング」 では、小さな伏線が積み重なり、もっと大きな物語へと進展していきます。 絵本を先に読まれた方は、ぜひこちらも通して味わってください。 絵本版では少年の純真さを、消しゴムスタンプによる素朴なイラストで しっかりと心に定着させてくれました。 | ||||
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小学3年生の息子が先日、友達からトノサマバッタをもらって帰ってきました。どうしてその子がくれたのか聞くと、「足が欠けてもう価値がないから、いらない、ってくれた」と言うのです。息子は、その足の欠けたバッタをすぐに住みやすくしたケースの中で世話をし始めました。すると元気いっぱいに動きまわり、息子はとても喜んでいました。翌日学校へ持って行き、その子に報告すると、「じゃあ、返して。」と言われたそうで、元はその子のだからと息子は返したそうです。その日のうちに、持ち主のかごの中で乱暴に揺らされ、そのバッタは死んでしまったと息子は残念そうに帰ってきました。 そして、出会ったのがこの作品です。子供の世界に大人は余計な口出しはすべきではないと思ったので、足が欠ける=価値がない、とは思わないでほしい、と伝えたくて、この本を息子に勧めました。 男の子なので、どう思ったのか感想は言いませんでしたが、何か心に残ってくれたらと願っています。バッタの持ち主だった子にも読んでもらいたいくらいです。 どなたか書いていらっしゃいましたが、ぜひ学校の道徳で取り上げてもらいたい、と思いました。文章がシンプルなだけに、ストレートに響く作品です。 | ||||
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購入時、本屋さんの最前列に並べられていて、しかも、帯にはファッションモデル達の推薦がパッと目に飛び込んできたので、この作品を手に取りました。しかし…内容はえっ?って感じでした。ひと通り読み終わり、特に印象に残った箇所もなく、ましてや…読んだ後に人生観が変わるなど有り得ないです。どの物語も、ごくごく普通のものばかり。はっきり言って、繰り返し読む必要はない。 | ||||
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IT関連のライターをされていた大村さんが書いた初の小説。 内容については賛否両論あるようだが、純粋に読み物として完成度が高いと思う。 成功哲学関連の一冊として読むと確かに物足りなさはあるものの、人生訓を含む小説として捉えると素晴らしい。 「人生を変える6つの物語」が収められているこの本は、とにかく話が優しい。 読んで救われる話のオンパレード。 そして、登場人物は緩やかに柔らかくつながっていく。 一生懸命がんばっている誰かの行動が、どこかの誰かの幸せにつながっている こう書いて思い出したが、このテーマはミスチルの「彩り」の歌詞にぴったりだ。 この本を読むときにはミスチルの「彩り」をイメージしながら読むと良いかもしれない。 通勤電車の中で読んで、昼休み中にも開いて続きを読んだ本はそう多くない。 | ||||
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足が5本しかないクワガタと欲しいと言う少年。 「自分よりも立派だよ」「どうして?」店員は少年の告白に驚き、先の自分の言葉を悔いる。 物語はそこから始まる。 大事なことに気づかされた昆虫屋の店員、父子家庭で弁当に悩む女子中学生、お互いに思いを伝えられない高校生の男女、仕事と上司と同僚に悩む20代OL、小説家になりたかった女性バーテンダー、教師の夫婦と様々な視点に立った短編が連なります。 1つの話の中に2つの視点があり、物事は単純ではなく誰もが隠された悩みを持っていて、実はその近くに解決する方法や人がいてくれる。そういうことに気づかされる気がします。誰もが持つ心の傷や悩みを優しく修復してくれるかもしれません。 そして、全てが1つの糸で繋がっていて、誰かが誰かに影響を与えるということはこういうことなんだと判ります。一人の生き方がいくつもの花を咲かせる。一人の言葉がしっかりと根を張っている。一人の勇気がまた別の勇気を育てています。 文字も大きめでとても読みやすい本です。読み終えると素直な気持ちになれると思います。 新機能を試してみます。読み終えたら次はこれですね。 | ||||
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