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(短編集)
エブリ リトル シング クワガタと少年
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エブリ リトル シング クワガタと少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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版画っぽい絵が好きで、プレゼント用に買いました。内容は単純というか泣けるほどではなかったですが、しみじみとしたい時に読みたくなる本です。 | ||||
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ストーリーはひねくれておらず、まっとうな内容です。「ちょっといい話」という感じでしょうか。文体は現代的というかネット的というか、軽い感じです。活字が好きな人にはちょっと物足りないかもしれません。あっという間に読了してしまいます。ハッピーエンドを軽い感じで読みたい方におすすめです。 | ||||
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ほとんど小説の読まない私が意見を述べるのは失礼なことかもしれませんが、また違った発見があるかもしれませんのでご参考にしてください! ある少年が、クワガタを発見したとき、同じようなクワガタなのに値段が違うことを発見した。 値段の違いは足がクワガタの6本足が一本欠落しているかどうかである。 少年はそのクワガタには意外な因果関係があった。 この話から始まり、いろいろな考え深いエピソードが加わり、いつの間にか私自身がその現場にいるような感覚を覚える。 どこかで安っぽいドラマを見るような気持ちになりますが、そんな展開すらも愛おしく思い、そして、期待を裏切らないでほしいと願いながら読み進めていた。 このようなまったく違う何個かの構成を最終的に一つにまとめるのが小説の醍醐味なのだろうか? 少なくとも別個の話を一つにまとめるには奥深い構想が必要なのでしょう。 小説を読むことにより文章は芸術だな、と思うようになりました。 | ||||
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大切なコトをストレートに伝えてくる作品ですね。 いい加減歳を取った私には、どこか気恥ずかしいですが。 ひとつひとつの物語がどこかで繋がっていて、ラストまで読むと、伏線が回収されて綺麗に纏まる。 分かりやすく心に残るでしょう。 さて、文章は。 稚拙、とまではいかないけれど、それほど上手いわけではありません。 文章で読ませる本とは言い難い。 物語の展開も。 作者は「意外性の魔術師」と呼ばれているそうですが、この作品においては、それほど「意外性」があったとも思えません。 読み易く解り易いので、普段本を読まない人や、 まだ自分の好きな「文章」を確立できていない中学生にはいいかもしれません。 幾ら中学生でも、色んな本を読みなれている人にはちょっと物足りない気もします。 期待しすぎず、更に素直に読んだ方がいい本だと思いました。 | ||||
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