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ミケランジェロのだまし絵
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ミケランジェロのだまし絵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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フィレンツェを舞台に繰り広げられる美術ミステリ。フィレンツェの美術館からミケランジェロの幻の油絵「ダヴィデの肖像」が盗まれる。その後、発見、再盗難が繰り返され、その度に人が殺され絵の真贋が逆転する。その絵の鑑定担当は女性美術史家アンドレア。しかし、彼女も事態の進展に戸惑う...。 全体的に軽めのタッチで話は進む。人が結構殺されるのに、深刻味がない。アンドレアも殺人よりも絵に心を奪われる。狭い閉じられた世界で展開される物語である。フィレンツェは小さい街なので、そのスケールに合わせて創ったかのようである。 ルネッサンスの時代に興味のある方には、そこそこ楽しめる作品。 | ||||
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