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オリエンタル・ゲリラ: 警視庁公安J
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オリエンタル・ゲリラ: 警視庁公安Jの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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読み終えた刹那に、深いため息が出たのは、時空を超えたストーリー展開故か、それとも、哀しい生き様へのレクイエムだったのでしょうか・・・・ | ||||
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主人公の経歴など、設定が現実離れしている。そのせいで作品に素直に入っていけない。おまけに500~600ページもあるせいで読み切るのがかなり大変。執務エリアの盗聴器を警戒している分室メンバーが、お互いの連絡にLimeを使ったりするのも、現実離れした設定。第1作が出たころはLineの「危なさ」は、あまり知られていなかったにせよ。本作まで4作、何とか読み切ったけど「もういいや」って感じです。 | ||||
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警察小説としてはハードボイルド好きな者としては かなり満足して読ませて頂いた。 *使われている漢字は意図的に難読であった。 *起承転結の起と結はかなり面白さに引き込まれる *途中での回想や展開の描写、スピードに戸惑いを 感じてしまう、もう少し丁寧であって欲しかった。 読者としては手抜き或いは構成に物たり無さを 感じてしまう。 | ||||
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1作目を読み、はまって残り3冊大人買い。土日で一気に読み終えました。流石にこの巻まで来ると、もしかして犯人は…と想像は当たりますましたが、最後の3ページは想像出来ませんでした。思わず何ページか前を読み直しました。 次の巻はまだでしょうか。楽しみなシリーズです。 | ||||
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鈴峯氏の小説"J"シリーズの最新作と言う事で読みました。登場人物の新たな展開があり、今後の展開が楽しみな作品でした。 タイトルにも書きましたが…、実写にしてもアニメにしても是非ともシリーズ通して映像化して欲しい作品だと思いました! | ||||
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ユニークな人物設定・事件設定だが、物語の展開が何となくダラダラしたものに感じられ、作り過ぎ感を覚える。 | ||||
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面白いは面白いんだが、この作者、実は日本の警察組織の基本的な部分が分かってないんじゃないかと不安になってきた。 「相模原市警察部」とか「相模原市警と神奈川県警が合同捜査に至っていない」等と記載されているが、日本の警察は基本的に国家の役所である警察庁と都道府県警察とで構成されていて、アメリカのような市町村警察というのは(戦後のごく一時期を除き)存在しない。 今回は過激派というか学生運動の歴史について薀蓄を傾けているが(それ自体の是非は別として)、実はよく理解できていないんじゃないかと思う。 「ブント」という組織は「パルタイ(=党)」、つまり終戦後暫く革命運動を主導してきた共産党と対立というか、共産党から離脱した連中が名乗った「共産主義者同盟(=共産同)」のことで、これが中核やカクマルや社青同やらの各「セクト」に分裂してゆくわけだが、その辺の理解も少し甘いし(少なくともブントと革命的共産主義者同盟が分裂して」云々という記載は意味不明)。 もう一つ、東大紛争の最終局面で安田講堂から東大生以外の者は退去させたという設定にしているが、実際にはカクマルと東大全共闘の大部分が直前に逃げ出しているから、実際に最後まで安田講堂に立て篭もっていたのは東大以外の学生の方が遥かに多く、安田講堂での逮捕者633人のうち、東大生は38人(一説によると80~100)に過ぎないし、高校生も1人いた。 つーことで、公安警察を主題にするには少しというか大幅に勉強不足としか言いようがない、 | ||||
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鈴峯氏の第一作目が面白かったので続けて購入したがその後の本はつまらなかった。 | ||||
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スピーディで読みやすいですが、もっと掘り下げて人物を描いてほしいです。 ちょっと、今回は消化不良感があります。 次回作に期待したいです。 | ||||
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出たばかりの1巻を偶然本屋で見かけて購入してから、すっかりお気に入りのシリーズとなった。 第4弾は学生運動と過激派というテーマはまさに「公安もの」にうってつけの題材だ。 今回もやはりJのヒーローっぷりが清清しい。特に白眉なのは、他の作品なら「テロに巻き込まれて死ぬモブキャラ」といった立ち位置の者達の死を忘れず、そして遺族についてもフォローを忘れないJの姿だ。また、『Q』も合わせてすっかり物分かりのいい上司となった公安部長も頼もしい。 終盤のシーンも哀愁漂う描写で本当に良かった。次回作も期待。 | ||||
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