■スポンサードリンク


ルカ―楽園の囚われ人たち



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ルカ―楽園の囚われ人たち (電撃文庫)

ルカ―楽園の囚われ人たちの評価: 4.06/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

知ってか知らずか――

そこそこイイ感じの作品だとは思います。

ただ設定がとっても【くろがねコミュニケーション:秋山瑞人著】ぽいです。

本当にコレオリジナルなんだろうかと思ってしまいました。

選考員は気付かなかったのでしょうか、それとも気付いてなお選んだのでしょうか、はたまたコレくらいの摸倣は構わないという事なのでしょうか・・・

作品の中身自体はイイ感じなだけに・・・・・・・・・・・・・
ルカ―楽園の囚われ人たち (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ルカ―楽園の囚われ人たち (電撃文庫)より
4840229171
No.2:
(3pt)

やっぱり新人って感じですね

いまいちって言うのが正直な感想です。自分の嗜好と合わなかった(主に登場人物の幼稚な心情・思考とかが)ってのもありますけど、退屈な日常描写(退屈というより予想の域を超えない)の後、問題が発生するのですが、それがあっけなく解決するのでどうも印象に残らない感じです。淡々と進んで淡々と終わる。だからどうした。というタブーな突込みを思わず言いたくなるほどに。しかし、まあ取り立てて何かが酷いという訳ではないので、あらすじにひかれるものがあって家族がテーマな作品が好きなら一読してみるのも良いかも知れません。
ルカ―楽園の囚われ人たち (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ルカ―楽園の囚われ人たち (電撃文庫)より
4840229171
No.1:
(3pt)

第11回電撃小説大賞 「大賞」受賞作

日本は「トキ」が絶滅寸前になった時、遺伝子の多様性、
種の保存を至上命題にして人工増殖を行なった。
「トキ」を檻に閉じ込め、飛ぶ自由を奪った。
この本は大げさにいえば、そんな人間の行為への問題提起をしている。
もし世界中で人間がたった一人になった時、「トキ」と同じようにしてまで人間の絶滅を防ごぐ事がいいことなのか。
あなたは、独りぼっちでも愛する人に生き残って欲しいのか。
最近、どのライトノベルにも感慨が湧かなくなり、敬遠していた私だが、
久々に「ライトノベルを読んだ」って妙に懐かしい気分になっている。具体的に言うと、なんか小説を書きたくなる気分だ。そんな自分が笑える。
「不幸せな未来より、幸せな滅亡を」
ほんと、人生つまんなくて長いのに比べたら、楽しく早死がいい。
ルカ―楽園の囚われ人たち (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:ルカ―楽園の囚われ人たち (電撃文庫)より
4840229171

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!