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カーミラ



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【この小説が収録されている参考書籍】
カーミラ

カーミラの評価: 4.48/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
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No.3:
(3pt)

面白い。

一気に、読みました。深い話しではありませんが、物語として退屈せずに読めます。
カーミラAmazon書評・レビュー:カーミラより
B00U418L2E
No.2:
(5pt)

生涯忘れられない気がします

「ガラスの仮面」の亜弓さんが、作中でこちらの作品を舞台化した劇に出ていました。
そちらでは「カーミラの肖像」というタイトルになっていましたが、
ガラスの仮面では亜弓さんが亜弓さんなりの解釈で演じ、観客の涙を誘った「カーミラ」。

原作を存じ上げなかったので、原作でのカーミラとは一体どんな人物なのか、
そこが気になって購入致しました。

結論から言って素晴らしい作品でした。

元々気になっていたカーミラの人格ですが、解釈次第となりました。
この作品を素晴らしいと思ったのは、その部分も含みます。

解釈次第となり得るのは、また素晴らしいと思ったのは、
語り手となっている女性が、カーミラを畏怖し、けれど惹かれたという
その場その場の感情は伝えつつも、
カーミラの正体と、付随する諸々の事実を知った後でさえ
カーミラを「悪」とも「可哀相」とも評価せず、
驚きは伝えつつも他人の感想をどちらにも誘導しないよう
淡々と事実を伝えるに終始しているところです。

それと翻訳の方が非常に巧いと思います。
私は原文では読めないので、そもそも原文からして美しいのかもしれませんが
翻訳されている文章を読み、景色が、情景が、まるで目の前に広がるような錯覚に陥りました。

森の中のシーンなど、木々の醸す空気すら感じられるようで
まるで文字で描かれた絵画のようです。
美しい文章でした。

挿絵もあるので、更に作品のイメージは湧きやすいと思いますが
無くとも充分な表現がされていると私は思いました。

いつまでも胸と記憶に残る作品になりそうです。
内容紹介に「J・S・レ・ファニュの最高傑作」と書かれていますが、
一切の誇張無く本当に最高傑作だと思います。
何度も読み返したいです。
カーミラAmazon書評・レビュー:カーミラより
B00U418L2E
No.1:
(5pt)

面白いです。

普段はエロ本しか読まない自分ですが、この作品待ってました。感動しました。
カーミラAmazon書評・レビュー:カーミラより
B00U418L2E

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