銀河英雄伝説10 落日篇

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

銀河英雄伝説10 落日篇の評価:

4.76/5点 レビュー 21件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 21〜40 2/3ページ
No.23
(5pt)

最後まで目が離せない

大好きなこの物語が終わってしまうのかと思うと読見終えるのがためらわれました。
しかし、最後の最後まで銀河英雄伝説は素晴らしい物語でした。
キルヒアイス、ロイエンタール、ルッツ、メルカッツ、ヤン、ビュコック、そしてラインハルト・・・
これを読んで銀河に散った英雄たちの瞬きを思い出してください。
銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫)より
4198908893
No.22
(5pt)

とうとう終わり

とうとう最後の巻を読み終わってしまったというのが正直な感想です。
読了の直後に改めて1巻からパラパラと眺めてみましたが、
この伝説には本当にいろいろあったんだなあと、
アルバムをめくるような想いでもう一度感慨深い気持ちになります。

ハッピーエンド、と単純に割り切れないのが
まさにこの小説が一貫して通してきた理念、思想の醍醐味でもありますが、
伝説の終わりは、悲しいだけも愉快なだけでもない、
それでいて、まあ、ともかくもこれでよかったのだと思えるような、
心にぽっかりあいた穴を見やりつつも、
どこか台風一過の晴天に似た晴れ晴れしい気持ちになれると言えるんじゃないでしょうか。

伝説を生き残った彼らなら銀河の歴史を支えていけると私は確信しています。
銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ)より
4191535307
No.21
(5pt)

とうとう終わり

とうとう最後の巻を読み終わってしまったというのが正直な感想です。
読了の直後に改めて1巻からパラパラと眺めてみましたが、
この伝説には本当にいろいろあったんだなあと、
アルバムをめくるような想いでもう一度感慨深い気持ちになります。

ハッピーエンド、と単純に割り切れないのが
まさにこの小説が一貫して通してきた理念、思想の醍醐味でもありますが、
伝説の終わりは、悲しいだけも愉快なだけでもない、
それでいて、まあ、ともかくもこれでよかったのだと思えるような、
心にぽっかりあいた穴を見やりつつも、
どこか台風一過の晴天に似た晴れ晴れしい気持ちになれると言えるんじゃないでしょうか。

伝説を生き残った彼らなら銀河の歴史を支えていけると私は確信しています。
銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫)より
4198908893
No.20
(5pt)

とうとう終わり

とうとう最後の巻を読み終わってしまったというのが正直な感想です。
読了の直後に改めて1巻からパラパラと眺めてみましたが、
この伝説には本当にいろいろあったんだなあと、
アルバムをめくるような想いでもう一度感慨深い気持ちになります。

ハッピーエンド、と単純に割り切れないのが
まさにこの小説が一貫して通してきた理念、思想の醍醐味でもありますが、
伝説の終わりは、悲しいだけも愉快なだけでもない、
それでいて、まあ、ともかくもこれでよかったのだと思えるような、
心にぽっかりあいた穴を見やりつつも、
どこか台風一過の晴天に似た晴れ晴れしい気持ちになれると言えるんじゃないでしょうか。

伝説を生き残った彼らなら銀河の歴史を支えていけると私は確信しています。
銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫)より
4488725104
No.19
(5pt)

良い夢から覚めた気分

僕は今大学生で、高校まで本=漫画or雑誌でした。 ある日電車の中で本を読んでいる学生の方がたくさんいらっしゃったので、自分も何か本を読もうと、たまたま手に取っただけでしたが、すっかり虜になってしまいました。 要所要所で重要人物が死んだりしたら、それ以降読みたくなくなったりしました。 でもやっぱり気になって読んでしまうのです。 銀河英雄伝説は名前の華麗さに劣らず、壮大なスペースオペラです。 僕みたいに字体、言い回しが難しいと感じる人も、辞書片手に読んでみて下さい。 特にこの巻は最終巻なので、色々決着がつきますが、その中でも、新しい時代の始まりを感じさせる(ケスラーが奮闘する)一幕が好きです。
銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ)より
4191535307
No.18
(5pt)

良い夢から覚めた気分

僕は今大学生で、高校まで本=漫画or雑誌でした。 ある日電車の中で本を読んでいる学生の方がたくさんいらっしゃったので、自分も何か本を読もうと、たまたま手に取っただけでしたが、すっかり虜になってしまいました。 要所要所で重要人物が死んだりしたら、それ以降読みたくなくなったりしました。 でもやっぱり気になって読んでしまうのです。 銀河英雄伝説は名前の華麗さに劣らず、壮大なスペースオペラです。 僕みたいに字体、言い回しが難しいと感じる人も、辞書片手に読んでみて下さい。 特にこの巻は最終巻なので、色々決着がつきますが、その中でも、新しい時代の始まりを感じさせる(ケスラーが奮闘する)一幕が好きです。
銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫)より
4198908893
No.17
(5pt)

良い夢から覚めた気分

僕は今大学生で、高校まで本=漫画or雑誌でした。 ある日電車の中で本を読んでいる学生の方がたくさんいらっしゃったので、自分も何か本を読もうと、たまたま手に取っただけでしたが、すっかり虜になってしまいました。 要所要所で重要人物が死んだりしたら、それ以降読みたくなくなったりしました。 でもやっぱり気になって読んでしまうのです。 銀河英雄伝説は名前の華麗さに劣らず、壮大なスペースオペラです。 僕みたいに字体、言い回しが難しいと感じる人も、辞書片手に読んでみて下さい。 特にこの巻は最終巻なので、色々決着がつきますが、その中でも、新しい時代の始まりを感じさせる(ケスラーが奮闘する)一幕が好きです。
銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫)より
4488725104
No.16
(5pt)

ガンダム小説よりも優れている

・10巻を読み進むうちに、宇宙時代に入る前の人類の歴史と、
 その先に続くであろう歴史の広がりを見つめたような気持ちを味わえました。

・宇宙空間に生活圏を広げた人間の物語という点で、
 ガンダムシリーズの小説と共通する部分がいくつかあります。
 -人と組織の関係の描写、政治組織に触れていること、宇宙時代に入る前の
人の歴史を俯瞰的に見た視点に立脚している点などが共通しています。

・ガンダムの小説より特に優れている点は、用兵の戦略、
戦術の描写が活き活きと描かれている点です。
-またガンダムが地球を物語の主たる舞台としているのに対して、
銀河英雄伝説では、地球はすでに過去の存在となっている点が大きな違いとなっています。
-そのうえで、現在地球にあるような宗教というものも同時に、過去の思想的商品として
歴史的評価を与えられている点も、画期的な表現に思えます。

・本書10巻の小説にわたって言えることは、登場人物の歴史的な人物評価など、
 同じ文章を何度も入れているため、若干くどいと思える部分があります。

・ラインハルトとヤンには、同じ結論を与えておきながら、
 個人的には納得のいく終わり方であったと感じています。
銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ)より
4191535307
No.15
(5pt)

ガンダム小説よりも優れている

・10巻を読み進むうちに、宇宙時代に入る前の人類の歴史と、
 その先に続くであろう歴史の広がりを見つめたような気持ちを味わえました。

・宇宙空間に生活圏を広げた人間の物語という点で、
 ガンダムシリーズの小説と共通する部分がいくつかあります。
 -人と組織の関係の描写、政治組織に触れていること、宇宙時代に入る前の
人の歴史を俯瞰的に見た視点に立脚している点などが共通しています。

・ガンダムの小説より特に優れている点は、用兵の戦略、
戦術の描写が活き活きと描かれている点です。
-またガンダムが地球を物語の主たる舞台としているのに対して、
銀河英雄伝説では、地球はすでに過去の存在となっている点が大きな違いとなっています。
-そのうえで、現在地球にあるような宗教というものも同時に、過去の思想的商品として
歴史的評価を与えられている点も、画期的な表現に思えます。

・本書10巻の小説にわたって言えることは、登場人物の歴史的な人物評価など、
 同じ文章を何度も入れているため、若干くどいと思える部分があります。

・ラインハルトとヤンには、同じ結論を与えておきながら、
 個人的には納得のいく終わり方であったと感じています。
銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫)より
4198908893
No.14
(5pt)

ガンダム小説よりも優れている

・10巻を読み進むうちに、宇宙時代に入る前の人類の歴史と、
 その先に続くであろう歴史の広がりを見つめたような気持ちを味わえました。

・宇宙空間に生活圏を広げた人間の物語という点で、
 ガンダムシリーズの小説と共通する部分がいくつかあります。
 -人と組織の関係の描写、政治組織に触れていること、宇宙時代に入る前の
人の歴史を俯瞰的に見た視点に立脚している点などが共通しています。

・ガンダムの小説より特に優れている点は、用兵の戦略、
戦術の描写が活き活きと描かれている点です。
-またガンダムが地球を物語の主たる舞台としているのに対して、
銀河英雄伝説では、地球はすでに過去の存在となっている点が大きな違いとなっています。
-そのうえで、現在地球にあるような宗教というものも同時に、過去の思想的商品として
歴史的評価を与えられている点も、画期的な表現に思えます。

・本書10巻の小説にわたって言えることは、登場人物の歴史的な人物評価など、
 同じ文章を何度も入れているため、若干くどいと思える部分があります。

・ラインハルトとヤンには、同じ結論を与えておきながら、
 個人的には納得のいく終わり方であったと感じています。
銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫)より
4488725104
No.13
(5pt)

答えはまだ見つからない。

「腐敗した民主主義」と「名君による専制政治」、果たしてどちらが人類にとってより良い政治と言えるのか。
その命題を、不敗の策士ヤン・ウェンリーと、常勝の武人ラインハルトとの対比によって、壮大に描いた大作の完結編。

全10巻に渡るこの物語の真髄は、いわゆる兵器の擬人化や、超常的な力を持つ人間を一切登場させていないこと、そして、主人公たるヤンやラインハルトに至っても、歴史の一部として淡々と描いているところにあると思います。
分かりやすすぎる対立構造を用意しながらも、単純な勧善懲悪の物語としては書かれていない。かといって、勝ったほうが正義、という終わり方もしていない。
答えは作中で生き残った者達――つまりは読み手である私達に委ねられているのです。

ですから、分かりやすく、明快な決着を望む人には向かない作品ではあると思います。

とはいえ、絶対善と絶対悪の戦いなど存在しないことは、私達の生きる世界でも同じです。
日本にいるとなかなか戦争を身近に感じることなどできませんが、いつかその命題の答えを求められるときが来るかもしれません。

あまりの長さ、登場人物の多さに今まで敬遠していた人も、秋の夜長にチャレンジしてみて損はないのではないでしょうか。
銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ)より
4191535307
No.12
(5pt)

答えはまだ見つからない。

「腐敗した民主主義」と「名君による専制政治」、果たしてどちらが人類にとってより良い政治と言えるのか。
その命題を、不敗の策士ヤン・ウェンリーと、常勝の武人ラインハルトとの対比によって、壮大に描いた大作の完結編。

全10巻に渡るこの物語の真髄は、いわゆる兵器の擬人化や、超常的な力を持つ人間を一切登場させていないこと、そして、主人公たるヤンやラインハルトに至っても、歴史の一部として淡々と描いているところにあると思います。
分かりやすすぎる対立構造を用意しながらも、単純な勧善懲悪の物語としては書かれていない。かといって、勝ったほうが正義、という終わり方もしていない。
答えは作中で生き残った者達――つまりは読み手である私達に委ねられているのです。

ですから、分かりやすく、明快な決着を望む人には向かない作品ではあると思います。

とはいえ、絶対善と絶対悪の戦いなど存在しないことは、私達の生きる世界でも同じです。
日本にいるとなかなか戦争を身近に感じることなどできませんが、いつかその命題の答えを求められるときが来るかもしれません。

あまりの長さ、登場人物の多さに今まで敬遠していた人も、秋の夜長にチャレンジしてみて損はないのではないでしょうか。
銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫)より
4198908893
No.11
(5pt)

答えはまだ見つからない。

「腐敗した民主主義」と「名君による専制政治」、果たしてどちらが人類にとってより良い政治と言えるのか。
その命題を、不敗の策士ヤン・ウェンリーと、常勝の武人ラインハルトとの対比によって、壮大に描いた大作の完結編。

全10巻に渡るこの物語の真髄は、いわゆる兵器の擬人化や、超常的な力を持つ人間を一切登場させていないこと、そして、主人公たるヤンやラインハルトに至っても、歴史の一部として淡々と描いているところにあると思います。
分かりやすすぎる対立構造を用意しながらも、単純な勧善懲悪の物語としては書かれていない。かといって、勝ったほうが正義、という終わり方もしていない。
答えは作中で生き残った者達――つまりは読み手である私達に委ねられているのです。

ですから、分かりやすく、明快な決着を望む人には向かない作品ではあると思います。

とはいえ、絶対善と絶対悪の戦いなど存在しないことは、私達の生きる世界でも同じです。
日本にいるとなかなか戦争を身近に感じることなどできませんが、いつかその命題の答えを求められるときが来るかもしれません。

あまりの長さ、登場人物の多さに今まで敬遠していた人も、秋の夜長にチャレンジしてみて損はないのではないでしょうか。
銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫)より
4488725104
No.10
(5pt)

田中芳樹氏の最高傑作、その「落日」

姉を後宮に奪われて体制の打倒を誓い、著しく社会的公正を欠く社会の民主的変革を行い、1万5000光年に広がる人類社会をほぼ統一した獅子帝ラインハルト(しかし、非常に可愛く、人間くさい。類を絶する美貌の所有者でありながら淡白なまでに性愛欲求の少ないのだ《ヤンも同じ》。読了後10年経つ《14,5歳のときに読了した》が、今となってはあれほど自身を投影しえたヤンよりも、可愛く思える《笑》。ヒルダ嬢と一夜を共にする直前の落ち込みようなど、私が慰められてあげられたら…と思ったほど《ちなみに私は男性です(笑)》。ヤンと同じくらい、あるいは今ではそれを上回るくらい、友人になりたいキャラクターである。ラインハルトという人は…)と、その巨大な波頭から民主主義をたとえいくら小さくとも良い、民主政治の体制と建前を残そうとして、自らを、戦乱のなかで巨大な業績を上げえた-=大量の殺人を犯した-罪人と見なしながらなお、「硬直した思考」として本人は、少なくとも軍事戦略から徹底排除した「信念」に殉じたヤン・ウェンリー、二人の男の命の燃焼(何と輝かしい命か!!)を中心に織り成す銀河系ドラマは、ワーグナーの「指輪」のような壮大さを活字で表現している。

日本語の読み書きができる者でこの作品を読まぬは一生の不覚と思う。
ぜひ、ご一読願いたい作品である。
銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ)より
4191535307
No.9
(5pt)

田中芳樹氏の最高傑作、その「落日」

姉を後宮に奪われて体制の打倒を誓い、著しく社会的公正を欠く社会の民主的変革を行い、1万5000光年に広がる人類社会をほぼ統一した獅子帝ラインハルト(しかし、非常に可愛く、人間くさい。類を絶する美貌の所有者でありながら淡白なまでに性愛欲求の少ないのだ《ヤンも同じ》。読了後10年経つ《14,5歳のときに読了した》が、今となってはあれほど自身を投影しえたヤンよりも、可愛く思える《笑》。ヒルダ嬢と一夜を共にする直前の落ち込みようなど、私が慰められてあげられたら…と思ったほど《ちなみに私は男性です(笑)》。ヤンと同じくらい、あるいは今ではそれを上回るくらい、友人になりたいキャラクターである。ラインハルトという人は…)と、その巨大な波頭から民主主義をたとえいくら小さくとも良い、民主政治の体制と建前を残そうとして、自らを、戦乱のなかで巨大な業績を上げえた-=大量の殺人を犯した-罪人と見なしながらなお、「硬直した思考」として本人は、少なくとも軍事戦略から徹底排除した「信念」に殉じたヤン・ウェンリー、二人の男の命の燃焼(何と輝かしい命か!!)を中心に織り成す銀河系ドラマは、ワーグナーの「指輪」のような壮大さを活字で表現している。

日本語の読み書きができる者でこの作品を読まぬは一生の不覚と思う。
ぜひ、ご一読願いたい作品である。
銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫)より
4198908893
No.8
(5pt)

田中芳樹氏の最高傑作、その「落日」

姉を後宮に奪われて体制の打倒を誓い、著しく社会的公正を欠く社会の民主的変革を行い、1万5000光年に広がる人類社会をほぼ統一した獅子帝ラインハルト(しかし、非常に可愛く、人間くさい。類を絶する美貌の所有者でありながら淡白なまでに性愛欲求の少ないのだ《ヤンも同じ》。読了後10年経つ《14,5歳のときに読了した》が、今となってはあれほど自身を投影しえたヤンよりも、可愛く思える《笑》。ヒルダ嬢と一夜を共にする直前の落ち込みようなど、私が慰められてあげられたら…と思ったほど《ちなみに私は男性です(笑)》。ヤンと同じくらい、あるいは今ではそれを上回るくらい、友人になりたいキャラクターである。ラインハルトという人は…)と、その巨大な波頭から民主主義をたとえいくら小さくとも良い、民主政治の体制と建前を残そうとして、自らを、戦乱のなかで巨大な業績を上げえた-=大量の殺人を犯した-罪人と見なしながらなお、「硬直した思考」として本人は、少なくとも軍事戦略から徹底排除した「信念」に殉じたヤン・ウェンリー、二人の男の命の燃焼(何と輝かしい命か!!)を中心に織り成す銀河系ドラマは、ワーグナーの「指輪」のような壮大さを活字で表現している。

日本語の読み書きができる者でこの作品を読まぬは一生の不覚と思う。
ぜひ、ご一読願いたい作品である。
銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫)より
4488725104
No.7
(5pt)

読み終わった後頭の中はぐるぐるぐる

はいはいをしていた頃から本は読んでいますが、読み終わった後いても立ってもいられないほどのめり込んで読んだ本はこれだけです。
 もう終わってしまったというのが残念で、でも、最後の一行がもうかっこよくて、全部が凝縮した感じで。
 SFであり、歴史小説であり、私はどちらのジャンルもあまり読みませんけど、これだけは特別です。
 この小説に出会えたことは、私の人生の財産だとさえ思います。
銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10 落日篇〉 (トクマ・ノベルズ)より
4191535307
No.6
(5pt)

読み終わった後頭の中はぐるぐるぐる

はいはいをしていた頃から本は読んでいますが、読み終わった後いても立ってもいられないほどのめり込んで読んだ本はこれだけです。
 もう終わってしまったというのが残念で、でも、最後の一行がもうかっこよくて、全部が凝縮した感じで。
 SFであり、歴史小説であり、私はどちらのジャンルもあまり読みませんけど、これだけは特別です。
 この小説に出会えたことは、私の人生の財産だとさえ思います。
銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説〈10〉落日篇 (徳間文庫)より
4198908893
No.5
(5pt)

読み終わった後頭の中はぐるぐるぐる

はいはいをしていた頃から本は読んでいますが、読み終わった後いても立ってもいられないほどのめり込んで読んだ本はこれだけです。
 もう終わってしまったというのが残念で、でも、最後の一行がもうかっこよくて、全部が凝縮した感じで。
 SFであり、歴史小説であり、私はどちらのジャンルもあまり読みませんけど、これだけは特別です。 この小説に出会えたことは、私の人生の財産だとさえ思います。
銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫)より
4488725104
No.4
(5pt)

涙が出るでしょう

最終巻を読み進めていくと、ロイエンタールが死んだときに
瞼が熱くなり、
ラインハルトが崩御する時、涙があふれていた。
それまでに散っていったキャラクターに思いをはせ、
そしてこの物語が終わってしまうことに・・・
いまだに思い出します。それは気持ちのいい涙だったなと。
銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 銀河英雄伝説 〈10〉 落日篇 (創元SF文庫)より
4488725104