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死のシンフォニー



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【この小説が収録されている参考書籍】
死のシンフォニー (創元推理文庫)

死のシンフォニーの評価: 2.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

クラシック音楽、特にベートーヴェンに関係あるサスペンス

ヒロインは、ビオラ奏者のジュディス。ある日見知らぬ男から、1万ドルの報酬と引き換えに、見たことのない楽譜を渡される。3か月後にヨーロッパで開かれる演奏会に参加してほしいという話。航空券&宿泊費はすべて向こうもち。ただし、このことは秘密にしておかなければならない…    つかみは最高に面白い。演奏会の日に必ず何かが起こるという、期限つきのサスペンスもある。刑事マリットとジュディスの淡い恋の行方も気になる。犯人探しの楽しみはない。マリットが1人でジュディスのボディーガードをすることの不自然さ、お屋敷に守衛が誰もいないことなど、突っ込みどころはたくさんある。私はクラシック音楽やベートーヴェンには全く詳しくないが、ベートーヴェンに関するエピソードが満載なので、好きな人には楽しめる内容になっているのだろう。ちなみに原題は「ベートーヴェンの陰謀」。
死のシンフォニー (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:死のシンフォニー (創元推理文庫)より
4488233015

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