パラドックス13

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パラドックス13の評価:

3.52/5点 レビュー 296件。 B ランク

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平均点3.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全237件 201〜220 11/12ページ
No.37
(5pt)

生きると言う事

理論難解なP-13現象が起きる!各国首脳はパニックを考え公表はすべてが終わってから・・・と。とにかく3月13日13時13分13秒から13秒間世界がじっとしていれば誰も現象が起きた事さえ気づかずに済む、はずだった。張り込み中犯人と銃撃戦になった直後意識を失った冬樹。気がつくと周りはあちこちで運転者を失った車が激突炎上する変わり果てた光景だった。忽然と人間が消えていた。それでもやっとめぐり合った13人の生存者。次々と襲ってくる壊滅的な地震地割れ洪水の中、食料確保しつつ怪我、安楽死、インフルエンザの中生き抜こうと耐震構造の総理官邸を目指す。辿り着いた会議室にP-13現象の資料が元に戻る手がかりと共に残されていた。がその方法とは!「目上の人間を敬う」のは何故だとか、真の福祉とは人の手なんだとか、自殺が許されないのは残された人間の命にも影響するからなど改めて頷く事や正しい事はどんな時でも正しいとは限らない現実があるの?と考えさせられたりしながらスピードを上げて結末へと進む。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.36
(4pt)

面白いけど、東野圭吾?

面白かったし、いろいろ考えさせられた。

人は何のために生きるのか。

自分が彼らと同じ立場にいたらどうしただろうかとずっと考えながら読んでました。
主人公のお兄さんのカッコ良さに憧れました。

ただストーリーが単調でした。面白いんだけど、最初から最後まで星4つってカンジで、
盛り上がったり下がったりといった抑揚がありませんでした。

東野圭吾が得意とするどんでん返しがないのがちょっと残念。
ガチSFストーリーってカンジです。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.35
(4pt)

面白いけど、東野圭吾?

面白かったし、いろいろ考えさせられた。
人は何のために生きるのか。
自分が彼らと同じ立場にいたらどうしただろうかとずっと考えながら読んでました。
主人公のお兄さんのカッコ良さに憧れました。
ただストーリーが単調でした。面白いんだけど、最初から最後まで星4つってカンジで、
盛り上がったり下がったりといった抑揚がありませんでした。
東野圭吾が得意とするどんでん返しがないのがちょっと残念。
ガチSFストーリーってカンジです。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.34
(4pt)

天は自ら助くる者を助く

結局、この言葉に尽きるんですね。
ラストは「存在しない13秒中の話」だったから仕方がないとは言え、お兄さんが切ないです。お兄さんの恋も切な過ぎです。哀しいなぁ〜。
面白かったけど、お兄さんには生きていて欲しかったから、星4つで。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.33
(4pt)

天は自ら助くる者を助く

結局、この言葉に尽きるんですね。ラストは「存在しない13秒中の話」だったから仕方がないとは言え、お兄さんが切ないです。お兄さんの恋も切な過ぎです。哀しいなぁ〜。面白かったけど、お兄さんには生きていて欲しかったから、星4つで。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.32
(5pt)

面白い

正直、「容疑者X」以後、東野圭吾の作品はどれもいまいちで、あまり期待せずに購入したのですが、これは久々に傑作と呼べる作品だったかと思います。頁をめくる手を止めることができず二日ほどで読了してしまいました。休日などのまとまった時間に読むことをお薦めします。
 個人的には今までこのようなパニック小説?というようなものを読んだことはなかったので、新鮮でした。このような極限状況の中に自分が置かれたらどのように行動するか、と読者を感情移入させる筆力などはさすがです。ただ、「世界が変われば善悪も変わる」といったテーマがありますが、そのような人間としての倫理的な側面の考察についてをメインにして購入するとちょっと期待外れになるかもしれません。 
 でもまあ、そんなことを抜きにしても面白いです。東野氏のファンの方ならぜひ一読を。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.31
(5pt)

面白い

 正直、「容疑者X」以後、東野圭吾の作品はどれもいまいちで、あまり期待せずに購入したのですが、これは久々に傑作と呼べる作品だったかと思います。頁をめくる手を止めることができず二日ほどで読了してしまいました。休日などのまとまった時間に読むことをお薦めします。
 個人的には今までこのようなパニック小説?というようなものを読んだことはなかったので、新鮮でした。このような極限状況の中に自分が置かれたらどのように行動するか、と読者を感情移入させる筆力などはさすがです。ただ、「世界が変われば善悪も変わる」といったテーマがありますが、そのような人間としての倫理的な側面の考察についてをメインにして購入するとちょっと期待外れになるかもしれません。 
 でもまあ、そんなことを抜きにしても面白いです。東野氏のファンの方ならぜひ一読を。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.30
(4pt)

面白い、怖い、悲しい、空しい・・・。そんな気分になる1冊

とっても面白かった。やっぱり東野圭吾ですね・・・・。ハリウッド映画でありそうな設定ですが、これが舞台が東京となると、本当に恐ろしい。まったく別物です。善悪が変わるとか、今の日本をよく反映しているようにも見えます。
だからか、最初から最後まで、冷静に読む事がかなりきつかったです。非現実的な話が、あまりにもリアルに感じられて、読んでいる間、ずっと背筋がぞっとしていました。一人ではちょっと耐えられなかったので、ずっと人のいるところで読みましたよ・・。
人間であるからこそ変貌する人物の姿にも心が痛みますが、変わり果ててゆく街の様子に精神的にちょっと辛いものがあります・・。
日本、そして現代ならではの恐怖・人間の弱みと強みを巧みに盛り込んでいますね。国が消滅したことで生じる変化の描写は、ある意味イマドキで、読者に訴えかけるものがあるなと感じました。単なるエンターテインメント性の小説とは思えません。

だけど、P-13現象が起きる時間が13時13分13秒だとか、13日の金曜だとか、そこまでする必要があるのか、ちょっと引っかかりました。科学的に、それってありえるの?本文にも出ますが、時間とは「人間のつくったもの」でもあるのですから・・・。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.29
(4pt)

面白い、怖い、悲しい、空しい・・・。そんな気分になる1冊

とっても面白かった。やっぱり東野圭吾ですね・・・・。ハリウッド映画でありそうな設定ですが、これが舞台が東京となると、本当に恐ろしい。まったく別物です。善悪が変わるとか、今の日本をよく反映しているようにも見えます。
だからか、最初から最後まで、冷静に読む事がかなりきつかったです。非現実的な話が、あまりにもリアルに感じられて、読んでいる間、ずっと背筋がぞっとしていました。一人ではちょっと耐えられなかったので、ずっと人のいるところで読みましたよ・・。
人間であるからこそ変貌する人物の姿にも心が痛みますが、変わり果ててゆく街の様子に精神的にちょっと辛いものがあります・・。
日本、そして現代ならではの恐怖・人間の弱みと強みを巧みに盛り込んでいますね。国が消滅したことで生じる変化の描写は、ある意味イマドキで、読者に訴えかけるものがあるなと感じました。単なるエンターテインメント性の小説とは思えません。
だけど、P-13現象が起きる時間が13時13分13秒だとか、13日の金曜だとか、そこまでする必要があるのか、ちょっと引っかかりました。科学的に、それってありえるの?本文にも出ますが、時間とは「人間のつくったもの」でもあるのですから・・・。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.28
(4pt)

え?もう終わり?

あっという間に読み終えました。
だからといって、大満足なのかと言われれば、そうでもない。
この作品には、読後の余韻や感動がなく。
「ああ、もう終わってしまった」ではなく「え?終わり?」という印象だけが残った。
エンターテイメント小説だと思えば、こんなもんなんでしょうか?
著者の作品には、もっと深く余韻の残るものが多数あるので、やや物足りない感が強いです。

しかし「え?もう終わり?」と思わせるだけの文章への強い引力はすごいと思います。

二度三度読み返すことはないかもしれませんが、一読の価値はあると思います。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.27
(4pt)

え?もう終わり?

あっという間に読み終えました。 だからといって、大満足なのかと言われれば、そうでもない。この作品には、読後の余韻や感動がなく。「ああ、もう終わってしまった」ではなく「え?終わり?」という印象だけが残った。エンターテイメント小説だと思えば、こんなもんなんでしょうか?著者の作品には、もっと深く余韻の残るものが多数あるので、やや物足りない感が強いです。しかし「え?もう終わり?」と思わせるだけの文章への強い引力はすごいと思います。二度三度読み返すことはないかもしれませんが、一読の価値はあると思います。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.26
(4pt)

囲まれた世界を読む

気がついたら、世界中から自分以外の人間が消えていた−−−。
さいとう・たかをの「サバイバル」、望月峯太郎の「ドラゴンヘッド」に代表される、いわゆる「世界の終わり」モノである。

東野圭吾の、いつもながらの流れる文章は流石としかいいようがない。ハードカバーで500ページ近くあるこの分厚い本を、映画一本見るくらいの労力で読み終わらせる(いや時間はもっとかかったのだけれど)。これはもう技術である。

「終わり」モノにありがちな、極限まで追いつめられた精神状態というのはことさらには強調されていない。それゆえなのか、ただ崩れゆく世界に対する恐怖感が、まるで直に触れているかのように、リアルに伝わってくる。月並みな表現だが、まるであちらの世界にいるかのような感覚に陥って、少し酔った。

存在しない世界を作り上げるのが小説だとしたら、これはほんとうに小説だ。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.25
(4pt)

囲まれた世界を読む

気がついたら、世界中から自分以外の人間が消えていた−−−。
さいとう・たかをの「サバイバル」、望月峯太郎の「ドラゴンヘッド」に代表される、いわゆる「世界の終わり」モノである。
東野圭吾の、いつもながらの流れる文章は流石としかいいようがない。ハードカバーで500ページ近くあるこの分厚い本を、映画一本見るくらいの労力で読み終わらせる(いや時間はもっとかかったのだけれど)。これはもう技術である。
「終わり」モノにありがちな、極限まで追いつめられた精神状態というのはことさらには強調されていない。それゆえなのか、ただ崩れゆく世界に対する恐怖感が、まるで直に触れているかのように、リアルに伝わってくる。月並みな表現だが、まるであちらの世界にいるかのような感覚に陥って、少し酔った。
存在しない世界を作り上げるのが小説だとしたら、これはほんとうに小説だ。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.24
(4pt)

映像化も楽しみ★

東野作品って毎回よくこれだけテーマを変えられるものだなぁ、と感心してしまいます。
今回は特に映像化されるのが早いのでは?と思ってしまう程、自分の勝手な想像で配役が浮か
んできました。
 
冬樹役に妻夫木聡さん  誠哉役に仲村トオルさんはいかがでしょうか?
読者としてはラストをもう少し・・・。←是非、読んでみてください。
今秋、映画化される『さまよう刃』も楽しみです。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.23
(4pt)

途中少し単調に感じるが…

話は面白いです。
確かに、読みながら過去のいろんな映画や小説が頭をよぎる。
それでも、ある人物に人の生死について語らせた辺りまでは、読み手に問いかける側面もあり良かったと思う。
しかしその後の展開が、最終局面に行き着くまで、基本「自然の猛威→脱出」の繰り返しなので、不謹慎だがちょっと飽きる。
ここのエピソードを、もう少し削った方が緊張感が継続したのではないだろうか?
「パラドックス」の意味だが、なまじ聞いたことがある(だが意味は分からない)単語が散りばめられているので一応咀嚼してみたが…、もちろんトンデモなんですよね?
当方ガチガチの文系人間ゆえ、理系の方、どこまでがあり得ることなのか(理論上は、ですが)、解説して頂きたいものです(笑)。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.22
(4pt)

途中少し単調に感じるが…

話は面白いです。確かに、読みながら過去のいろんな映画や小説が頭をよぎる。それでも、ある人物に人の生死について語らせた辺りまでは、読み手に問いかける側面もあり良かったと思う。しかしその後の展開が、最終局面に行き着くまで、基本「自然の猛威→脱出」の繰り返しなので、不謹慎だがちょっと飽きる。ここのエピソードを、もう少し削った方が緊張感が継続したのではないだろうか?「パラドックス」の意味だが、なまじ聞いたことがある(だが意味は分からない)単語が散りばめられているので一応咀嚼してみたが…、もちろんトンデモなんですよね?当方ガチガチの文系人間ゆえ、理系の方、どこまでがあり得ることなのか(理論上は、ですが)、解説して頂きたいものです(笑)。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.21
(4pt)

なんと!SF?150頁まで我慢がいる。

始まって150頁あたりまで「どこかで見た」設定に
「このまま行くのか?」不安でしたが、150頁を過ぎると
だんだん東野テイストが出てきて最後まで面白く読めました。
おそらく、特別なSFファンでなくとも
最近の洋画を見てる人には(特定の作品をさす意味ではなく)
「アレと似ている」と各々が思う事でしょう。
非常時における、差し迫った選択をしなければならない人々。
この葛藤描写がやはり「東野作品」だなと思いました。
「非常時における選択」は読んでても人事ではなく
「もしも自分だったら?」と、もう一人の登場人物のつもりで
読んでしまいます。
後味は悪くありません。このラストは好きです。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.20
(4pt)

人気絶頂時だからこそ世に問う一冊

「世界が変われば善悪も変わる。人殺しが善になることもある。これはそういうお話です」と著者が書いている(書店のPOPにも)ように、あまりに固定観念にこだわったり、タテマエと本音を使い分けて本来の問題に目をつぶりがちな現代の風潮に対する著者の警告ではないでしょうか?
恐らく人気絶頂時の著者なればこそ出版にこぎつけた話題作となりますが、無名の小説家が書いた作品だとしたら、3流SF小説だと罵倒する輩がいっぱい出てくると思います。
現代の文明社会に慣れきり、平和ボケの日本人にこそ読んで欲しい本ですね。
パラドックス13 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.19
(4pt)

なんと!SF?150頁まで我慢がいる。

始まって150頁あたりまで「どこかで見た」設定に
「このまま行くのか?」不安でしたが、150頁を過ぎると
だんだん東野テイストが出てきて最後まで面白く読めました。
おそらく、特別なSFファンでなくとも
最近の洋画を見てる人には(特定の作品をさす意味ではなく)
「アレと似ている」と各々が思う事でしょう。
非常時における、差し迫った選択をしなければならない人々。
この葛藤描写がやはり「東野作品」だなと思いました。
「非常時における選択」は読んでても人事ではなく
「もしも自分だったら?」と、もう一人の登場人物のつもりで
読んでしまいます。
後味は悪くありません。このラストは好きです。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395
No.18
(4pt)

人気絶頂時だからこそ世に問う一冊

「世界が変われば善悪も変わる。人殺しが善になることもある。これはそういうお話です」と著者が書いている(書店のPOPにも)ように、あまりに固定観念にこだわったり、タテマエと本音を使い分けて本来の問題に目をつぶりがちな現代の風潮に対する著者の警告ではないでしょうか?
恐らく人気絶頂時の著者なればこそ出版にこぎつけた話題作となりますが、無名の小説家が書いた作品だとしたら、3流SF小説だと罵倒する輩がいっぱい出てくると思います。
現代の文明社会に慣れきり、平和ボケの日本人にこそ読んで欲しい本ですね。
パラドックス13 Amazon書評・レビュー: パラドックス13より
4620107395