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ウィンター・キルズ
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ウィンター・キルズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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大統領が殺され、その兄弟がそれを調べ・・・というお話。 ケネディ大統領暗殺をネタにした政治風刺小説。「影なき狙撃者」を書いた人だけあって、緊迫感のある作品になっております。暗殺される大統領の名前が「キーガン」なのも意味深で、書かれた頃の政治状勢を意識していたのかと勘繰りたくなります。 コンドンという人は、コメディも書けるし、シリアスな物も書けるし、本書の様な物も書けるし、懐の深い作家だったと今さらながら、その才能に感心してしまいます。 ケネディ暗殺は今でもアメリカのトラウマになっている様で、書かれた頃も、そういう時代だったらしいです。発表されて時間が経っておりますが作品は些かも風化していないので読む価値があります。 ケネディ暗殺をネタにした政治風刺小説。是非御一読を。 | ||||
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