東京公園

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評判

東京公園の評価:

4.07/5点 レビュー 15件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 21〜35 2/2ページ
No.15
(5pt)

なんと清々しい作品なのでしょうか。

正直、あまり期待してなかったのです。小路さんごめんなさい。
映画化されるという事で気になって読みました。
もう素敵です。素敵過ぎます。感激しました。
時間のある時に外で読んでたら泣きそうになり、家でゆっくり読みました。

主人公の圭司、幼馴染みの富永ちゃん、年上のルームメイト、ヒロ。
みんなが優しいんです。まだ若い彼らは生き方を探してる。
いい加減で、曖昧に生きてるようにも思えるのですが、
でも大事な事だけはちゃんと分かってる。
無意識なのかもしれない、でもその大事な事を失くさないように
毎日、曖昧なようでしっかり考えて生きてる。
その姿がなんとも愛おしくて、涙がでました。
昔、昔に忘れてしまった感情を呼び起こされる気がしました。

圭司と義姉との関係も優しさと温かさの塊です。
あくまで関係性をハッキリさせない事がこんなにもイライラしないで
そのままでいて欲しいと思えるなんて不思議です。

小路さん本当に素敵な作品を有難うございました。

素敵な映画になってる事を望みます。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
4104718025
No.14
(5pt)

なんと清々しい作品なのでしょうか。

正直、あまり期待してなかったのです。小路さんごめんなさい。
映画化されるという事で気になって読みました。
もう素敵です。素敵過ぎます。感激しました。
時間のある時に外で読んでたら泣きそうになり、家でゆっくり読みました。

主人公の圭司、幼馴染みの富永ちゃん、年上のルームメイト、ヒロ。
みんなが優しいんです。まだ若い彼らは生き方を探してる。
いい加減で、曖昧に生きてるようにも思えるのですが、
でも大事な事だけはちゃんと分かってる。
無意識なのかもしれない、でもその大事な事を失くさないように
毎日、曖昧なようでしっかり考えて生きてる。
その姿がなんとも愛おしくて、涙がでました。
昔、昔に忘れてしまった感情を呼び起こされる気がしました。

圭司と義姉との関係も優しさと温かさの塊です。
あくまで関係性をハッキリさせない事がこんなにもイライラしないで
そのままでいて欲しいと思えるなんて不思議です。

小路さん本当に素敵な作品を有難うございました。

素敵な映画になってる事を望みます。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
B00C6XA3N8
No.13
(5pt)

なんと清々しい作品なのでしょうか。

正直、あまり期待してなかったのです。小路さんごめんなさい。
映画化されるという事で気になって読みました。
もう素敵です。素敵過ぎます。感激しました。
時間のある時に外で読んでたら泣きそうになり、家でゆっくり読みました。

主人公の圭司、幼馴染みの富永ちゃん、年上のルームメイト、ヒロ。
みんなが優しいんです。まだ若い彼らは生き方を探してる。
いい加減で、曖昧に生きてるようにも思えるのですが、
でも大事な事だけはちゃんと分かってる。
無意識なのかもしれない、でもその大事な事を失くさないように
毎日、曖昧なようでしっかり考えて生きてる。
その姿がなんとも愛おしくて、涙がでました。
昔、昔に忘れてしまった感情を呼び起こされる気がしました。

圭司と義姉との関係も優しさと温かさの塊です。
あくまで関係性をハッキリさせない事がこんなにもイライラしないで
そのままでいて欲しいと思えるなんて不思議です。

小路さん本当に素敵な作品を有難うございました。

素敵な映画になってる事を望みます。
東京公園 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京公園 (新潮文庫)より
4101277419
No.12
(5pt)

途中の日々を描いた物語

完璧な物語。
優しくあたたかく、読み手の心の中にすっとはいってくるような、そのような小説を久し振り
に読んだ気がする。
青春の一時期、途上にある若者達の姿をノスタルジー豊かに描いた小路幸也のこの作品は、間
違いなく極私的ベスト本の上位にくるだろう。
こんな感じ方をするのは私の学生時代の体験や現在のポジションに類似するところが多いこと
も影響しているのだろうが、この短い200ページあまりの作品が最近になく稀な深い感動を
与えてくれた。

「まだ、僕達は途中にいる。
それは常に歩いていないと、どこかへ向かっていかないと使えない表現だ。」

カメラマン志望の圭司は、ひょんなことから頼まれて、写真を隠し撮りすることになった人妻
の百合香さんに淡い恋心を抱く。一言も言葉をかわさない淡い関係を中心に、圭司をめぐる友
人や家族のエピソードが描かれる。
映画好きの幼なじみ富永、イラストレーター、ミュージシャンなど多彩な才能を持つヒロ、血
の繋がっていない姉、咲実。
圭司の生活に登場する人たちは皆やさしく、あたたかい。
人生の苦味、葛藤、衝突などはあえて書かれず、事件は起きない。
なにげない日常のなか、唯一百合香さんを、隠し撮りすることだけが普通とは違うことだ。
その百合香さんがでかける公園がとてもいい。
天気の良い日、2歳の娘といっしょに手をつなぎながら歩く。その後を追いかけて写真に収め
る圭司。
公園は家族連れや、昼休みのサラリーマンで賑わっている。明るい光のなかを黙って歩く百合
香さんはとても孤独に見える。

途中の日々。
若い時代に通過する何ものでもない、何になるかも決めていない、でも、何かに向かって歩き
続けているという確信はある、そんな時期。
その奇跡のような一時期を、きちんと切り取って、手のひらに乗せてくれた。
作家という仕事の魅力ってこんな感動をあたえちゃうことが出来る、そこなんだろうな、と思
う。

最後に、すべてがピタリとはまるパズルのような、心憎い一文がありました。
ちょっと歳のいった映画ファンなら、わかると思います。
そんな洒落た楽しみ方もできる作品です。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
4104718025
No.11
(5pt)

途中の日々を描いた物語

完璧な物語。
優しくあたたかく、読み手の心の中にすっとはいってくるような、そのような小説を久し振り
に読んだ気がする。
青春の一時期、途上にある若者達の姿をノスタルジー豊かに描いた小路幸也のこの作品は、間
違いなく極私的ベスト本の上位にくるだろう。
こんな感じ方をするのは私の学生時代の体験や現在のポジションに類似するところが多いこと
も影響しているのだろうが、この短い200ページあまりの作品が最近になく稀な深い感動を
与えてくれた。

「まだ、僕達は途中にいる。
それは常に歩いていないと、どこかへ向かっていかないと使えない表現だ。」

カメラマン志望の圭司は、ひょんなことから頼まれて、写真を隠し撮りすることになった人妻
の百合香さんに淡い恋心を抱く。一言も言葉をかわさない淡い関係を中心に、圭司をめぐる友
人や家族のエピソードが描かれる。
映画好きの幼なじみ富永、イラストレーター、ミュージシャンなど多彩な才能を持つヒロ、血
の繋がっていない姉、咲実。
圭司の生活に登場する人たちは皆やさしく、あたたかい。
人生の苦味、葛藤、衝突などはあえて書かれず、事件は起きない。
なにげない日常のなか、唯一百合香さんを、隠し撮りすることだけが普通とは違うことだ。
その百合香さんがでかける公園がとてもいい。
天気の良い日、2歳の娘といっしょに手をつなぎながら歩く。その後を追いかけて写真に収め
る圭司。
公園は家族連れや、昼休みのサラリーマンで賑わっている。明るい光のなかを黙って歩く百合
香さんはとても孤独に見える。

途中の日々。
若い時代に通過する何ものでもない、何になるかも決めていない、でも、何かに向かって歩き
続けているという確信はある、そんな時期。
その奇跡のような一時期を、きちんと切り取って、手のひらに乗せてくれた。
作家という仕事の魅力ってこんな感動をあたえちゃうことが出来る、そこなんだろうな、と思
う。

最後に、すべてがピタリとはまるパズルのような、心憎い一文がありました。
ちょっと歳のいった映画ファンなら、わかると思います。
そんな洒落た楽しみ方もできる作品です。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
B00C6XA3N8
No.10
(5pt)

途中の日々を描いた物語

完璧な物語。
優しくあたたかく、読み手の心の中にすっとはいってくるような、そのような小説を久し振り
に読んだ気がする。
青春の一時期、途上にある若者達の姿をノスタルジー豊かに描いた小路幸也のこの作品は、間
違いなく極私的ベスト本の上位にくるだろう。
こんな感じ方をするのは私の学生時代の体験や現在のポジションに類似するところが多いこと
も影響しているのだろうが、この短い200ページあまりの作品が最近になく稀な深い感動を
与えてくれた。

「まだ、僕達は途中にいる。
それは常に歩いていないと、どこかへ向かっていかないと使えない表現だ。」

カメラマン志望の圭司は、ひょんなことから頼まれて、写真を隠し撮りすることになった人妻
の百合香さんに淡い恋心を抱く。一言も言葉をかわさない淡い関係を中心に、圭司をめぐる友
人や家族のエピソードが描かれる。
映画好きの幼なじみ富永、イラストレーター、ミュージシャンなど多彩な才能を持つヒロ、血
の繋がっていない姉、咲実。
圭司の生活に登場する人たちは皆やさしく、あたたかい。
人生の苦味、葛藤、衝突などはあえて書かれず、事件は起きない。
なにげない日常のなか、唯一百合香さんを、隠し撮りすることだけが普通とは違うことだ。
その百合香さんがでかける公園がとてもいい。
天気の良い日、2歳の娘といっしょに手をつなぎながら歩く。その後を追いかけて写真に収め
る圭司。
公園は家族連れや、昼休みのサラリーマンで賑わっている。明るい光のなかを黙って歩く百合
香さんはとても孤独に見える。

途中の日々。
若い時代に通過する何ものでもない、何になるかも決めていない、でも、何かに向かって歩き
続けているという確信はある、そんな時期。
その奇跡のような一時期を、きちんと切り取って、手のひらに乗せてくれた。
作家という仕事の魅力ってこんな感動をあたえちゃうことが出来る、そこなんだろうな、と思
う。

最後に、すべてがピタリとはまるパズルのような、心憎い一文がありました。
ちょっと歳のいった映画ファンなら、わかると思います。
そんな洒落た楽しみ方もできる作品です。
東京公園 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京公園 (新潮文庫)より
4101277419
No.9
(5pt)

散歩に行きたくなります。

美しい5月にぴったりの本です。

なにげなく、表紙に惹かれて買ったのですが、中身も本当にいい。

家族写真を撮影するために、公園めぐりをする大学生の圭司、同居人のヒロ、

義理の姉など登場人物がみんなちょっと心に傷を持ちながらも優しく、相手を大事にしている

感じがとても素敵です。

登場してくる公園に行ったら圭司が撮影してそうな気がしてしまう、そんな小説です。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
4104718025
No.8
(5pt)

散歩に行きたくなります。

美しい5月にぴったりの本です。

なにげなく、表紙に惹かれて買ったのですが、中身も本当にいい。

家族写真を撮影するために、公園めぐりをする大学生の圭司、同居人のヒロ、

義理の姉など登場人物がみんなちょっと心に傷を持ちながらも優しく、相手を大事にしている

感じがとても素敵です。

登場してくる公園に行ったら圭司が撮影してそうな気がしてしまう、そんな小説です。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
B00C6XA3N8
No.7
(5pt)

散歩に行きたくなります。

美しい5月にぴったりの本です。

なにげなく、表紙に惹かれて買ったのですが、中身も本当にいい。

家族写真を撮影するために、公園めぐりをする大学生の圭司、同居人のヒロ、

義理の姉など登場人物がみんなちょっと心に傷を持ちながらも優しく、相手を大事にしている

感じがとても素敵です。

登場してくる公園に行ったら圭司が撮影してそうな気がしてしまう、そんな小説です。
東京公園 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京公園 (新潮文庫)より
4101277419
No.6
(4pt)

いい!!

すごく透明感のある作品でした。

圭司とその周りにいる人たちがいい人ばかりで

『昔ワルかった』と言うヒロという青年も出てきますが、

気持ちはとてもピュアな人ばかりで

読んでて清々しい気分になりました。

悪人が出てこない分、ちょっと物足りない気もしましたけど。

東京には年に何回か行きますが、

人の多いところに行きがちで

この本を読んで、

今度はこの作品に出てくる公園めぐりをしてみるのも

いいんじゃないかと、思えてきました。

結局恋愛物と言うより

家族との繋がりを思い起こさせる作品でした。

そこが良かったのかもしれません。

自分のために生きつつ

誰かのために生きられたら

幸せなのかもしれないな〜。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
4104718025
No.5
(4pt)

いい!!

すごく透明感のある作品でした。

圭司とその周りにいる人たちがいい人ばかりで

『昔ワルかった』と言うヒロという青年も出てきますが、

気持ちはとてもピュアな人ばかりで

読んでて清々しい気分になりました。

悪人が出てこない分、ちょっと物足りない気もしましたけど。

東京には年に何回か行きますが、

人の多いところに行きがちで

この本を読んで、

今度はこの作品に出てくる公園めぐりをしてみるのも

いいんじゃないかと、思えてきました。

結局恋愛物と言うより

家族との繋がりを思い起こさせる作品でした。

そこが良かったのかもしれません。

自分のために生きつつ

誰かのために生きられたら

幸せなのかもしれないな〜。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
B00C6XA3N8
No.4
(4pt)

いい!!

すごく透明感のある作品でした。

圭司とその周りにいる人たちがいい人ばかりで

『昔ワルかった』と言うヒロという青年も出てきますが、

気持ちはとてもピュアな人ばかりで

読んでて清々しい気分になりました。

悪人が出てこない分、ちょっと物足りない気もしましたけど。

東京には年に何回か行きますが、

人の多いところに行きがちで

この本を読んで、

今度はこの作品に出てくる公園めぐりをしてみるのも

いいんじゃないかと、思えてきました。

結局恋愛物と言うより

家族との繋がりを思い起こさせる作品でした。

そこが良かったのかもしれません。

自分のために生きつつ

誰かのために生きられたら

幸せなのかもしれないな〜。
東京公園 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京公園 (新潮文庫)より
4101277419
No.3
(5pt)

心がぽかぽかする一冊

なんだか読んでると自分が陽だまりにいるような気持ちになれる小説です。

大きな事件は何もおきないけれど、登場人物が日々の生活の中でそれぞれ

悩んだり恋したり失恋したりする様子が、よんでいて本当に心地よかった。

主人公は写真を趣味している大学生の圭司。彼が頼まれた奇妙なアルバイトが

メインのストーリーになっていますが、なんといっても最高だったのが、

圭司の友達の富永なる女の子の存在。この女の子、なんだかめちゃくちゃ変わってるんだけど

ものすごくキュート。今度は彼女が主人公の小説が読みたい!って思うくらいに

気に入りました。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
4104718025
No.2
(5pt)

心がぽかぽかする一冊

なんだか読んでると自分が陽だまりにいるような気持ちになれる小説です。

大きな事件は何もおきないけれど、登場人物が日々の生活の中でそれぞれ

悩んだり恋したり失恋したりする様子が、よんでいて本当に心地よかった。

主人公は写真を趣味している大学生の圭司。彼が頼まれた奇妙なアルバイトが

メインのストーリーになっていますが、なんといっても最高だったのが、

圭司の友達の富永なる女の子の存在。この女の子、なんだかめちゃくちゃ変わってるんだけど

ものすごくキュート。今度は彼女が主人公の小説が読みたい!って思うくらいに

気に入りました。
東京公園 Amazon書評・レビュー: 東京公園より
B00C6XA3N8
No.1
(5pt)

心がぽかぽかする一冊

なんだか読んでると自分が陽だまりにいるような気持ちになれる小説です。

大きな事件は何もおきないけれど、登場人物が日々の生活の中でそれぞれ

悩んだり恋したり失恋したりする様子が、よんでいて本当に心地よかった。

主人公は写真を趣味している大学生の圭司。彼が頼まれた奇妙なアルバイトが

メインのストーリーになっていますが、なんといっても最高だったのが、

圭司の友達の富永なる女の子の存在。この女の子、なんだかめちゃくちゃ変わってるんだけど

ものすごくキュート。今度は彼女が主人公の小説が読みたい!って思うくらいに

気に入りました。
東京公園 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 東京公園 (新潮文庫)より
4101277419