大正空想魔術夜話 墜落乙女ジヱノサヰ
評判
大正空想魔術夜話 墜落乙女ジヱノサヰの評価:
3.75/5点 レビュー 4件。 - ランク
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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大正空想魔術夜話 墜落乙女ジヱノサヰの評価:
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
舞台は大正時代に置き、そこで現れた人形を操り世を乱す組織。
それに対抗すべく空から”墜落”して来て謎の組織と戦う深紅のドレスの乙女。
そしてそれを追いかける新聞記者。
少し前にありそうな構図も、最近は学園に過密的に集中してしまっており
逆に新鮮味を覚えました。
魔法の力により重力を操って戦う少女は真っ当な正義感面しては戦わず
悪ぶりながらも結果的には悪の組織に対抗しています。
一応主人公である生真面目な新聞記者は、
過去に親が冤罪となり、深い心の傷を抱えており、
そうした心理が自身の行動に、墜落乙女への興味となって物語を進めていきます。
これより前の作品「失恋探偵ももせ」でも謎を解き明かす過程と共に
主要人物の心情の変化に描写を重ねていた著者は
この作品においても丁寧に描いているのではないかと感じました。
物語の進め方もラノベでありがちなご都合的展開も引いてしまう様な稚気じみた構図や描写もなく
とてもストレートに物語に集中できたかと思います。
文章もきちんとしておりますし、良作であると感じます。
シリーズのはじめと言う事もあり、新聞記者(社会人)と戦う少女との関係はまだこれから。
ですがこれからどの様に移ろって行くのかが気がかりでもあります。