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とても私的な犯罪
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とても私的な犯罪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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駐印英国官僚殺人事件を追う、本国保安調査官の活躍を描いたミステリ。 当初、強盗殺人と思われた英国高等弁務官事務所代表の殺害が、彼の裏の顔が判明するに従って混迷を極めるという展開である。 事件そのものより、英国の影響を多く残すインドの習俗に興味を惹かれる。といっても1985年の作品であるから、真実をどこまで伝えているか判然としないのだが。 被害者は、犯罪に手を染めて富を溜め込んでいた!という物的証拠から、真実を探るため主人公はチベット山岳地帯へと乗り込んでいく。 インドの暗黒街からの脅迫を受けながらも、奮闘の主人公。美しき女学生を相棒に事件の真相に迫る…と、結末に向かうはずが、えっ! エスピオナージュ風味かと思いきや、タイトルでネタバレしてるじゃない。前半の退屈さが、ハラハラの追走シーンで(主人公が追われる側)、やや盛り上がったら…うーん。 CWA賞。 | ||||
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