呪われた天使、ヴィットーリオ
評判
呪われた天使、ヴィットーリオの評価:
3.50/5点 レビュー 4件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1〜2 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
呪われた天使、ヴィットーリオの評価:
3.50/5点 レビュー 4件。 - ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
・・・という始まりです。レスタトやルイなど、おなじみのヴァンパイアたちが登場する年代記とは関連のない独立した作品です。アン・ライスはここでも、まるで見てきたかのように過去の時代やその雰囲気を鮮やかに描きだしています。ルネサンス期イタリアの政治状況、人々の生活、修道院や教会の様子、明るい月夜に城から見下ろした街、崖からそこへ飛翔し駆け下りてくるヴァンパイアの群れ・・・などなど。
ただ、やはりヴァンパイア・クロニクルに属する作品群よりもスケールが小さいというか、ひとつのエピソードをさらっと書いただけという感じで、いつもの重厚さはなく、凡庸な印象を受けるのは否めません。また、ライス作品は後になるに従ってだんだんと宗教色が強くなってくるのですが(それは作者が長女や夫を亡くしたり、いったん離れた教会の信仰に戻ったりした個人的な体験に影響を受けているようです)、ここでもヴィットーリオと天使の会話が続き、キリスト教に興味のある人でなければ、ちょっと冗長な感じを受けてしまうと思います。
他のレビューアさんも書いておられるように、初めてアン・ライスの作品を読む方は、ヴァンパイア・クロニクルの最初の作品「夜明けのヴァンパイア」か、または「魔女の刻」シリーズ「魔女の刻1」から始められるのをおすすめします。こちらは小粒な作品という印象でした。