【あさのあつこ】
風を繡う 針と剣 縫箔屋事件帖
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深川の縫箔(刺繡)屋・丸仙を訪れた町医者の宗徳は、職人の一居(いちい)の姿を目にした瞬間「亡くなった知人に似ている」と取り乱し、直後に謎の死を遂げる。
深川の縫箔(刺繍)屋・丸仙の娘、おちえの竹刀が盗まれた。おちえの父が大店のため縫い上げた花嫁衣裳にも不穏な影が忍び寄る。
江戸の町、竹林に囲まれたしもた屋で、産んではいけない子どもを孕んだ女たちを受け入れ、子堕ろしを行ってきた「闇医者」のおゑん。
父のような医者になりたいと願う娘にぴったりの医塾が開かれることになり、おいちは希望に胸を膨らませる。
浅草の油屋・利根屋の娘お玉に、本所随一の大店の主人との縁談が持ち上がった。
小舞藩が大火に見舞われた。執政たちの対応が遅く、苛立ちを募らせた樫井透馬は、側近の新里正近らと人々の救済に奔走する。
頭風に苦しむお清を訪ねたお梅はギリギリのところまできていると感じ取る。
「薮入りには帰っておいで。待ってるからね」母の言葉を胸に刻み、料理茶屋「橘屋」へ奉公に出たおふく。
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遊女たちの命を次々に奪う病の正体は!?-美濃屋の用心棒・甲三郎とともに、おゑんはその謎を追うが…。
この世に思いを残した人の姿が見えるおいちの前に、血の臭いをまとった男が現われる。
不思議な能力を持つ娘おいちは、父・松庵のような医師になるべく、努力を重ねていた。
小間物問屋『遠野屋』の主清之介は、生国嵯波の紅花産業に莫大な金を注ぎ込んできた。その紅餅を積んだ船が突然消えた。
物乞い稼業の少年・信太が、実入りの少なかった日、仲間のおみきに連れられて“えにし屋”を訪ねてきた。
「きやぁぁっ」老舗の油問屋で悲鳴が上がる。大店で知られる東海屋の主が変死した。
「あたし、あの人がこんなにも好きなんだ」太物問屋『あたご屋』の一人娘・お八重はごろつきから助けてくれた“川獺”と名乗る男に想いを寄せている。
藩の政が大きく変わる様を見届けるため、江戸から故郷に戻ってきた天羽藩上士の子・伊吹藤士郎と異母兄の柘植左京。
幕末の石見銀山。間歩と呼ばれる鉱山の坑道で生まれたお登枝は、美貌を見込まれ女郎屋に引き取られた。
山河豊かな小藩を舞台に、一途な愛を描く仇討に出た男の帰りを待つ遊女、夫に自害された妻の選ぶ道、若き日に愛した娘との約束のため位を追われる男――傑作時代小説中篇集。
天羽藩上士の子・伊吹藤士郎は藩政を揺るがす証文を発見するーそれは豪商と癒着した咎で切腹した父親が隠し持っていたものだった。
元服を目前に控えた伊吹藤士郎は、天羽販上士の嫡男として何不自由ない生活を送っていた。
おれが必ず燦に逢わせてやるー遊女に堕ちた身を恥じながらも燦への想いを募らせる篠音に、伊月は誓う。
飲み屋で男二人が喧嘩をした。一人は大怪我、殴った男は遁走の果てに首を吊った。
ホテルで行きずりの女を殺してしまった吉行は、車で逃げる雨の山中で不思議な少年と幼女に出会う。
田鶴藩に戻った燦を不意に襲う、謎の飛礫。それはかつて共に暮らした與次の仕業だった。
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北町奉行所定町廻り同心、木暮信次郎の同僚で本勤並になったばかりの赤田哉次郎が女郎と心中した。
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山河豊かな小舞藩、父代わりの兄を何者かに殺された林弥は友らに支えられ剣の稽古に励む日々を送るが、江戸から来た家老の息子・透馬との出会いから運命が動きだす。
最低亭主から逃げた女房は江戸の離縁請負人のもとで働くことに。
地に埋められた私を救ってくれたのは、白兎と名乗る見知らぬ少年だった……心中間際に心変わりした恋人によって、土の中に埋められてしまった優枝。
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真心を学び、患者と向き合う少女の感動の成長物語!「お父つぁん、おっ母さん、もうすぐ私もいくからね」流行り病で両親を亡くし、奉公先のいじめに耐えきれず、川に身を投げたお葉。
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