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ジョン・ランプリエールの辞書



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書籍一覧

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■ジョン・ランプリエールの辞書 (海外文学セレクション)

ジョン・ランプリエールの辞書 (海外文学セレクション)
【Amazon】
発行日:2000年02月29日
出版社:東京創元社
ページ数:603P
【あらすじ】
18世紀、ジャージー島、子爵家の美少女ジュリエットの水浴姿を見てしまったジョンの父は、猟犬にズタズタに噛み殺される。まるでディアナの水浴姿を覗き見たために八つ裂きにされたアクタイオンのように。遺産相続手続きのために、ロンドンに赴いた青年ジョンは、神経症の療法として固有名詞辞典の執筆を始めた。ロンドンの地下に潜む秘密組織“カバラ”とは?かつて航行中に消息を絶った帆船の謎とは?ユグノー弾圧の最終頁ともいえるラ・ロシェルの包囲戦の持つ意味は?暗躍するインド人の殺し屋の正体は?そしてジュリエットとジョンの恋の行方は?壮大な謎に満ちた大バロック歴史小説。サマセット・モーム賞受賞作。

■ジョン・ランプリエールの辞書 (上) (創元推理文庫)

ジョン・ランプリエールの辞書 (上) (創元推理文庫)
【Amazon】
発行日:2006年05月27日
出版社:東京創元社
ページ数:496P
【あらすじ】
18世紀、ジャージー島。ジョンが想いを寄せる美しい子爵家令嬢の水浴姿を見てしまった父が、猟犬にズタズタに噛み殺される。それは、彼が直前に読んだギリシア神話の物語をなぞるかのような光景であった。神経症を疑う彼は、医師に療法として勧められた固有名詞辞書の執筆を始める。だが、またしてもギリシア神話をなぞる惨劇に遭遇することに…。サマセット・モーム賞受賞作。
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■ジョン・ランプリエールの辞書 (下) (創元推理文庫)

ジョン・ランプリエールの辞書 (下) (創元推理文庫)
【Amazon】
発行日:2006年05月27日
出版社:東京創元社
ページ数:P
【あらすじ】
ジョンの祖先が残した東インド会社にまつわる不可解な合意書。航行中に消息を絶った帆船の謎。そこに秘められた意味を彼に示唆した不遇の事務員ジョージまでもが、長年の宿願の成就を目前にして殺害された。すべての事件の原因は自分にあると思い悩むジョンは、固有名詞辞書執筆に没頭するが…。世界の読書人を驚嘆させた大バロック歴史小説。壮大な謎の真実がついに明らかに。サマセット・モーム賞受賞作。