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ガダラの豚



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書籍一覧

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■ガダラの豚

ガダラの豚
【Amazon】
発行日:1993年02月28日
出版社:実業之日本社
ページ数:598P
【あらすじ】
怪しげな僧侶やインチキ新興宗教の教祖、超能力青年や手品師、さらには呪術研究家やアフリカの呪術師など、日本とケニアの魑魅魍魎が跋扈する世紀末の人間戯画。

■ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)

ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)
【Amazon】
発行日:1996年04月30日
出版社:集英社
ページ数:292P
【あらすじ】
アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブームにのってベストセラーになった。8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、大生部はアル中に。妻の逸美は神経を病み、奇跡が売りの新興宗教にのめり込む。大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てるが…。超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞作。
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■ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)

ガダラの豚〈2〉 (集英社文庫)
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発行日:1996年04月30日
出版社:集英社
ページ数:351P
【あらすじ】
大生部一家はテレビ局の特番取材で再びアフリカへ旅立つ。研究助手の道満、スプーン曲げ青年の清川、大生部の長男納、テレビのスタッフ6名。一行はケニアとウガンダの国境沿いを北上してスワヒリ語で「13」という意味の不吉な村、クミナタトゥに着いた。村民に怖れられる大呪術師バキリの面会に成功した一行は最大の禁忌を犯す。バキリのキジーツの少女を攫ったのだ。危機一髪。ケニアを後にする。日本推理作家協会賞受賞作。

■ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)

ガダラの豚〈3〉 (集英社文庫)
【Amazon】
発行日:1996年04月30日
出版社:集英社
ページ数:297P
【あらすじ】
通訳のムアンギ、テレビクルーたち。6人もの犠牲者を出して大生部は娘を取り戻した。「バナナのキジーツ」の志織を奪いに呪術師バキリは東京に来ている。番組関係者の回りでは次々奇怪な事件が起こる。司会者嬢の惨殺、清川の変死。元・プロデューサーの馬飼は大生部一家と大呪術師バキリが対決する生番組を企画した。光と影、呪いと祈り。テレビ局の迷路でくりひろげられる世紀末スペクタクル大団円。日本推理作家協会賞受賞作。