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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識



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■クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)

クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)
【Amazon】
発行日:2002年05月08日
出版社:講談社
ページ数:384P
【あらすじ】
鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から二週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼“人間失格・零崎人識”との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく―。そして待ち受ける急転直下の衝撃。一つの世界が壊れる“そのとき”を描ききった新青春エンタの傑作。

■クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫)

クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2008年06月13日
出版社:講談社
ページ数:578P
【あらすじ】
人を愛することは容易いが、人を愛し続けることは難しい。人を殺すことは容易くとも、人を殺し続けることが難しいように。生来の性質としか言えないだろう、どのような状況であれ真実から目を逸らすことができず、ついに欺瞞なる概念を知ることなくこの歳まで生きてきてしまった誠実な正直者、つまりこのぼくは、五月、零崎人識という名前の殺人鬼と遭遇することになった。それは唐突な出会いであり、また必然的な出会いでもあった。そいつは刃物のような意志であり、刃物のような力学であり、そして刃物のような戯言だった。その一方で、ぼくは大学のクラスメイトとちょっとした交流をすることになるのだが、まあそれについてはなんというのだろう、どこから話していいものかわからない。ほら、やっぱり、人として嘘をつくわけにはいかないし―戯言シリーズ第二弾。
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