発行日：1986年05月31日

出版社：角川書店

ページ数：347P

【あらすじ】

〈うつそみの人にあるわれや明日よりは、二上山を弟世とわが見む〉大津皇子の死を悲しみ、姉の大伯皇女が詠んだ歌に隠された意外な事実!?大東広告の社員で24歳になる村久は、清楚で慎しみ深い美人恵津子に憧れ、いつしか二人は恋仲になった。だがある日突然、恵美子は村久の前から姿を消した―。巨大企業エイブルックにまつわる黒い噂。謎の連続殺人。恵津子の出生の秘密。事件をとく鍵は、恵津子が村久に託した一枚の絵に!!東京、奈良・飛鳥を舞台に、古代と現代をロマンの糸で結ぶ、伝奇ミステリー。

発行日：1992年04月30日

出版社：実業之日本社

ページ数：315P

【あらすじ】

村久紘道は、大手広告代理店の社員。同僚の清楚な美人、恵津子とは恋仲にあった。だがある日、謎の電話を最後に恵津子は村久の前から突然姿を消す。彼女の行方を知るという男と会おうとする村久だが、その目前で男は殺害されてしまう。「アスカノミコ…」という言葉を遺して…。

発行日：1995年02月28日

出版社：角川書店

ページ数：299P

【あらすじ】

二枚の風景画の中から発見された奇怪な写真と大伯皇女が詠んだ歌。そこに隠された意外な事実とは。突然失踪した最愛のひとの行方を追って、村久紘道は古代の因縁へと導かれていく…。

発行日：2003年02月14日

出版社：講談社

ページ数：392P

【あらすじ】

二十四歳の大東広告の社員・村久の恋人・恵津子が消えた。謎の男に彼は呼び出されるが男は目の前で殺されてしまう。しかも彼は大取引先の社員だった。のこされた言葉「アスカノミコ」を追う村久は、いつしか巨大な陰謀に巻き込まれていく。古代と現代を結び壮大なスケールで描く、ロマンミステリーの傑作。

発行日：2008年09月19日

出版社：実業之日本社

ページ数：296P

【あらすじ】

大東広告社員で24歳になる村久の恋人恵津子が失踪した。恵津子の伝言を預かっていると語る男に呼び出されるが、男は村久の眼前で殺される。「アスカノミコ」という言葉を遺した被害者は、村久が担当する大取引先企業・エイブルックタイヤの社員だった。謎めいた言葉の意味を解く手がかりを求め、奈良の古都・飛鳥へと向かう村久の周囲で、得体のしれない「敵」の影が蠢きだす。失踪直前、恵津子が村久に託した一枚の絵が秘める事件の真相とは…!?内田康夫氏のファンクラブ「浅見光彦倶楽部」会員の人気投票で堂々五位に輝いた傑作が、新装版で登場。

発行日：2010年05月07日

出版社：徳間書店

ページ数：381P

【あらすじ】

大東広告の社員・村久の恋人・恵津子が失踪した。まもなく恵津子に頼まれたという謎の男に呼び出されるが、彼は村久の目の前で殺される。なんと被害者は、村久の大取引先の社員だった。遺されたことば「アスカノミコ」の謎を追い、奈良・飛鳥へ向かった村久は、巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく。古代と現代を結ぶ壮大なスケールのミステリー。

発行日：2011年04月27日

出版社：角川書店(角川グループパブリッシング)

ページ数：390P

【あらすじ】

広告代理店の若手社員である村久は、清楚で慎み深い恵津子に惹かれ、いつしか恋仲になった。だが、彼女は突然、村久の前から姿を消してしまった――。巨大企業エイブルックにまつわる黒い噂、謎の連続殺人に迫る！