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模倣の殺意(新人賞殺人事件)
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書籍一覧
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■新人文学賞殺人事件 (徳間文庫)
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発行日:1987年01月31日
出版社:徳間書店
ページ数:317P
【あらすじ】
七夕の夜、坂井正夫が服毒してアパート4階の自室から転落死した。推理新人賞を獲得して1年、末だに受賞第一作が没になったままなことから、創作上の行きづまりが原因の自殺と推定された。しかし、同人誌仲間でフリーライターの津久見伸助と坂井の恋人で編集者の中田秋子だけは、疑惑を抱いて調べはじめたところ、坂井と名乗る男から秋子へ電話が入り、やがてまた、七夕の夜が巡って来た。長篇傑作推理。
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■模倣の殺意 (創元推理文庫)
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発行日:2004年08月13日
出版社:東京創元社
ページ数:327P
【あらすじ】
七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。遺書はなかったが、世を儚んでの自殺として処理された。坂井に編集雑務を頼んでいた医学書系の出版社に勤める中田秋子は、彼の部屋で偶然行きあわせた遠賀野律子の存在が気になり、独自に調査を始める。一方、ルポライターの津久見伸助は、同人誌仲間だった坂井の死を記事にするよう雑誌社から依頼され、調べを進める内に、坂井がようやくの思いで発表にこぎつけた受賞後第一作が、さる有名作家の短編の盗作である疑惑が持ち上がり、坂井と確執のあった編集者、柳沢邦夫を追及していく。著者が絶対の自信を持って読者に仕掛ける超絶のトリック。記念すべきデビュー長編の改稿決定版。
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