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落陽 曠野に燃ゆ



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書籍一覧

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■落陽曠野に燃ゆ (カドカワノベルズ)

落陽曠野に燃ゆ (カドカワノベルズ)
【Amazon】
発行日:1989年08月31日
出版社:角川書店
ページ数:230P
【あらすじ】
昭和六年、柳絮の舞う大連に一人の男が降り立った。―元関東軍大尉加屋達馬。満洲奪取を目指す智将石原完爾中佐に、その果断な実行力をかわれ、関東軍の軍費を調達するため、風雲急を告げる大陸に戻ってきたのだ。特務機関を組織した加屋を待ち受ける軍閥の謀略・青幇の襲撃・共産党の諜報組織。そして忘れえぬかつての恋人は馬賊の首領となっていた。満洲事変から日中戦争へ、時代は音をたてて動き始めた。阿片と通貨をめぐる闇の世界の戦い―日中経済戦争の勝者は誰か?動乱の中国大陸を舞台に、歴史を駆け抜けた男たち・女たちを壮大なスケールで描く大河歴史冒険小説。

■落陽 曠野に燃ゆ (角川文庫)

落陽 曠野に燃ゆ (角川文庫)
【Amazon】
発行日:1992年07月31日
出版社:角川書店
ページ数:338P
【あらすじ】
“五族協和の王道楽土を築くため満州を奪る”関東軍参謀石原莞爾の夢に共鳴した元陸軍大尉賀屋達馬は、莫大な軍資金工作を引き受けた。時間はあまりない。関東軍の攻撃開始前に調達するという絶対条件の中で、賀屋は大胆な計画を発案、直ちに実行に移した…。巨大な落陽が茜色に染める満州の曠野。その落陽のように心を燃やし、激動の時代を疾駆した若者の鮮烈な生き様を描くスペクタクルロマン。
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