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パンドラ・ケース



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書籍一覧

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■パンドラ・ケース―よみがえる殺人

パンドラ・ケース―よみがえる殺人
【Amazon】
発行日:1988年11月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:258P
【あらすじ】
人里離れた雪の温泉宿で、60年代末、大学の喫茶店研究会に集まっていた7人が、17年ぶりに顔を合わせた。仲間の誰かが死んだら、13回忌に開けるという約束で埋めた、卒業記念のタイム・カプセルを堀り出すためである。中には、時代を表す新聞記事のコピーと品物。ところが、開けられたカプセルには、8通だったはずの新聞コピーが13通も入っており、その上、行方不明で死亡が宣告された半田緑、通称パンドラの箱には、干涸びた指に嵌めた指輪が収められていた。そして、雪崩に閉じ込められたその夜、仲間の一人が首を斬り離されて殺された。犯人は、メンバーの誰かに違いない…。新聞記事と、仲間の性格分析を手掛かりに、「北斉殺人事件」でお馴染みの浮世絵研究家の名探偵塔馬双太郎の推理が始まる。

■パンドラ・ケース―よみがえる殺人 (文春文庫)

パンドラ・ケース―よみがえる殺人 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:1991年08月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:494P
【あらすじ】
「悪趣味だな。仲間で最初に死んだ人間の十三回忌に開くタイムカプセルだなんて…」。鄙びた雪の温泉宿に集まった8人の大学生は卒業記念のカプセルに新聞記事と思い思いの品物を納めた。「あたしがきっと最初だわ」そう呟いた半田緑は5年後に失踪。17年後、彼女の箱を開けると干涸びた指と指輪が…。
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