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(短編集)

看守眼



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書籍一覧

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■看守眼

看守眼
【Amazon】
発行日:2004年01月16日
出版社:新潮社
ページ数:281P
【あらすじ】
いつか刑事になる日を夢見ながら、留置管理係として過ごした近藤。まもなく定年を迎える彼は、証拠不十分で釈放された容疑者の男を執拗に追う。マスコミを賑わした「死体なき殺人事件」の真相を見抜いたのは、長年培った「看守の勘」だった。(『看守眼』)ほか、短篇の名手の本領発揮、人生の一瞬を切り取る渾身の小説集。

■看守眼 (ジョイ・ノベルス)

看守眼 (ジョイ・ノベルス)
【Amazon】
発行日:2007年07月20日
出版社:実業之日本社
ページ数:240P
【あらすじ】
刑事を夢見て看守台に座り続けた男、最後の「看守眼」―。R県警の機関誌を担当する事務職員・山名悦子は、定年退職者全員による回想手記の特集を編集中に、ひとり分だけ原稿が足りないことに気付く。二十九年間、留置場の看守として警察人生を歩んできたF署の近藤宮男が原稿を寄越していないらしい。催促のため、悦子は近藤の自宅に向うが、「捜査」で外出しているという。「穴蔵刑事が穴蔵から出てきちゃった」と近藤の妻は笑うのだが…表題作ほか、「人生の瞬間」を緊迫の筆致で描く、六編の人間ドラマ。

■看守眼 (新潮文庫)

看守眼 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2009年08月28日
出版社:新潮社
ページ数:343P
【あらすじ】
刑事になるという夢破れ、留置管理係として職業人生を閉じようとしている、近藤。彼が証拠不十分で釈放された男を追う理由とは(表題作)。自叙伝執筆を請け負ったライター。家裁調停委員を務める主婦。県警ホームページを管理する警部。地方紙整理部に身を置く元記者。県知事の知恵袋を自任する秘書。あなたの隣人たちの暮らしに楔のごとく打ち込まれた、謎。渾身のミステリ短篇集。
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