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贄の夜会



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書籍一覧

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■贄の夜会

贄の夜会
【Amazon】
発行日:2006年04月30日
出版社:文藝春秋
ページ数:581P
【あらすじ】
“犯罪被害者家族の集い”に参加したふたりの女性が殺された。ハープ奏者は両手首を切り落とされ、もうひとりは後頭部を石段に叩き付けられて―。刑事の大河内は被害者の夫の行動に疑問を覚えるが、なぜか公安部からストップがかかる。また、“集い”にパネラーとして出席した弁護士は、19年前に起きた少年猟奇事件の犯人だったことを知る。洗脳によって社会の暗闇に潜みつづける真犯人は…。猟奇的殺人鬼とプロの殺し屋がぶつかる時、警察組織の腐敗を目の当たりにした刑事も孤独な一匹狼として暴走を始めた。執筆に6年を費やし、かつてないスケールとスピードで展開する待望のサスペンス巨編。

■贄の夜会〈上〉 (文春文庫)

贄の夜会〈上〉 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2009年05月08日
出版社:文藝春秋
ページ数:406P
【あらすじ】
“犯罪被害者家族の集い”に参加した女性2人の惨殺死体が、東中野の教会で発見された。捜査に当たる刑事たちは“集い”に参加していた中条弁護士が、20年ほど前、14歳の時に同級生を殺害し首を学校の門にさらした猟奇殺人犯だったことを知り驚愕する―。サイコサスペンスに新たな地平を切りひらくド迫力の1700枚。
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■贄の夜会〈下〉 (文春文庫)

贄の夜会〈下〉 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2009年05月08日
出版社:文藝春秋
ページ数:434P
【あらすじ】
“犯罪被害者家族の集い”を舞台にした殺人事件の捜査は、暗礁に乗り上げた。被害者の一人、目取真南美の夫・渉の挙動に不審を抱いた大河内刑事には、公安から圧力がかかる。事件の裏には沖縄の悲劇、そして警察内部の腐敗が黒々と横たわっていた。猟奇的殺人者、狙撃者、孤独な刑事の三つ巴の闘いの結末は―。