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フォックスの死劇



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書籍一覧

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■フォックスの死劇

フォックスの死劇
【Amazon】
発行日:1995年12月01日
出版社:角川書店
ページ数:262P
【あらすじ】
怪談映画の巨匠・故大高誠二監督の墓が散歩した。だがそれは奇妙キテレツな連続怪事件のほんの発端に過ぎなかった。大高監督と関わりの深かった映画人たちの首や腕や足が持ち去られた死体がゴロゴロ、しかも殺人現場にはキツネの面、油揚げ、赤い鳥居などのお飾りが。―犯人はいったい何を考えているのか。事件に巻き込まれた探偵・紅門福助は頭を抱えるが、やがて、すべての事件が大高監督の死に際の謎の言葉「ハモノハラ」から始まっていることに気づく…。日本映画をひっくり返す怪事件に挑む、粋狂な探偵たちの迷走と活躍。超笑撃の書き下ろし本格ミステリー。

■フォックスの死劇 (角川文庫)

フォックスの死劇 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2004年09月25日
出版社:角川書店
ページ数:414P
【あらすじ】
「ハモノハラ」という謎の言葉を残し死んだ映画監督。その墓の塔婆が、近所のカラオケボックスの屋上に突き立てられた!監督の妻から調査依頼を受けた探偵・紅門は、奇妙な連続殺人事件に巻き込まれていく。関係者がバラバラ死体で発見され、現場にはキツネの面、油揚げ、赤い鳥居などが残されていた…。日本映画を“キツネ”色の彩る怪事件を紅門は解明できるか?本格ミステリ史上に妖しく煌めく問題作、満を持して文庫化。
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