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(アンソロジー)
歴屍物語集成 畏怖
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書籍一覧
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■歴屍物語集成 畏怖 (単行本)
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発行日:2024年04月22日
出版社:中央公論新社
ページ数:224P
【あらすじ】
歴史小説家たちが紡ぐ時代の違う五つの物語が、あるひとつの「怪異」で繋がる。
読後に訪れるこの震えは、恐怖か、驚愕かーー?
異端にして傑作の歴史小説集、ここに誕生。
5つの「畏怖」が、この国の歴史を塗り替える
矢野 隆 有我 --鎌倉時代、壱岐。元寇に抗う男に訪れたある異常。
天野純希 死霊の山 --室町時代、近江比叡山。霊峰に現れた狐憑きの正体は。
西條奈加 土筆の指 --江戸時代初期 中部地方。墓の土饅頭から土筆が生え……。
蝉谷めぐ実 肉当て京伝 --江戸時代後期、江戸市中。山東京伝の妻は、自らを「人魚」だという。
澤田瞳子 ねむり猫 --江戸時代末期、大奥。城内に現れる不可思議な病。
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