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歴屍物語集成 畏怖



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初公開日(参考)2024年04月
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歴屍物語集成 畏怖 (単行本)

2024年04月22日 歴屍物語集成 畏怖 (単行本)

歴史小説家たちが紡ぐ時代の違う五つの物語が、あるひとつの「怪異」で繋がる。 読後に訪れるこの震えは、恐怖か、驚愕かーー? 異端にして傑作の歴史小説集、ここに誕生。 5つの「畏怖」が、この国の歴史を塗り替える 矢野 隆 有我 --鎌倉時代、壱岐。元寇に抗う男に訪れたある異常。 天野純希 死霊の山 --室町時代、近江比叡山。霊峰に現れた狐憑きの正体は。 西條奈加 土筆の指 --江戸時代初期 中部地方。墓の土饅頭から土筆が生え……。 蝉谷めぐ実 肉当て京伝 --江戸時代後期、江戸市中。山東京伝の妻は、自らを「人魚」だという。 澤田瞳子 ねむり猫 --江戸時代末期、大奥。城内に現れる不可思議な病。(「BOOK」データベースより)




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歴史の中に埋もれた生ける屍と云う主旨の物語集

歴史の中に埋もれた生ける屍と云う主旨の物語集ではあるが…日本の説話で不死と云うならば人魚の肉を喰った八百比丘尼が思い浮かぶ、矢野の『有我』、天野の『死霊の山』共に元寇と叡山焼き討ちに隠された裏の歴史は−と云いたいところだろうがゾンビを連想させる描写からは違和感が拭えない、まだしも西條の『土筆の指』のように、ハーンの『怪談・奇談』に収められている『破約』に語られる妻女を思わせる恨みからの蘇りなら違和感なく受け取れるのだが、また蝉谷の『肉当て京伝』が人魚の肉とゾンビ化の関連性を現しているようだが…どうだろう?
歴屍物語集成 畏怖 (単行本)Amazon書評・レビュー:歴屍物語集成 畏怖 (単行本)より
4120057798



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