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広重ぶるう



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書籍一覧

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■広重ぶるう

広重ぶるう
【Amazon】
発行日:2022年06月01日
出版社:新潮社
ページ数:368P
【あらすじ】
描きたいんだよ、おれが見てきた江戸の青空をーー。〈青の浮世絵師〉歌川広重が謳歌した遅咲き人生! 美人画は「色気がない」、役者絵は「似ていない」と酷評されてばかりの歌川広重。鳴かず飛ばずの貧乏暮らしのなか、舶来の高価な顔料「ベロ藍」の、深く澄み切った色味を目にした広重は、この青でしか描けない画があると一念発起する。葛飾北斎、歌川国貞が人気を博した時代に、日本の美を発見した名所絵で一世を風靡し、遠くゴッホをも魅了した絵師の、比類なき半生を描く傑作長編。

■広重ぶるう (新潮文庫 か 79-10)

広重ぶるう (新潮文庫 か 79-10)
【Amazon】
発行日:2024年01月29日
出版社:新潮社
ページ数:512P
【あらすじ】
描きたいんだ、江戸の空を、深くて艶のあるこの「藍色」でーー。武家に生まれた歌川広重は絵師を志すが、人気を博していたのは葛飾北斎や歌川国貞。広重の美人画や役者絵は酷評され、鳴かず飛ばず。切歯扼腕するなかで、広重が出会ったのは、舶来の顔料「ベロ藍」だった。遅咲きの絵師が日本を代表する「名所の広重」になるまでの、意地と涙の人生を鮮やかに描く傑作。新田次郎文学賞受賞。
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