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化身: 探偵・朱雀十五の事件簿
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■化身 探偵・朱雀十五の事件簿7 (角川ホラー文庫)
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発行日:2025年04月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:512P
【あらすじ】
東舞鶴に存在する馬耳村(ばじむら)では、奇怪な道祖神が祀られている。
神名は『砥笥貢神(とすくがみ)』といい、石に刻まれた姿はとても醜く、人々からは災いを防いでくれる神ではなく『祟神』として恐れていたのである。
昭和八年の師走のある日、村で一人の男の死体が発見される。男の輪郭は奇怪に輪郭がねじ曲がり、左眼がつぶれており、その姿は砥笥貢神にそっくりだったのである。
一方その頃、京都地方裁判所の検事・桂万治は、東京からやってきた美貌の若き天才検事・朱雀十五と馬耳村で見つかった死体の調査に赴くことになる。
しかし、二人が来てから村では奇怪な事件が次々と起こるようになり……。朱雀十五が視力を失った秘密と運命の出会いが描かれる!
プロローグ 不吉な死体
第一章 若狭の国の馬耳村
第二章 新年の怪異
第三章 特高殺し
第四章 物申す神
第五章 林田錯乱
第六章 青葉山が燃え上がる時
第七章 祟り神の秘密
エピローグ 冬に発つ鳥
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