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花蝶屋の三人娘
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■花蝶屋の三人娘
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発行日:2025年03月06日
出版社:小学館
ページ数:304P
【あらすじ】
水茶屋の看板三人娘、果たしてその正体は?
「花蝶屋の茶でも喫すれば、流れが変わるに違いない」
南町奉行所の狼こと、定町廻り同心の沢井勝之進は行きつけの水茶屋に顔を出した。
人気絵師殺しの探索に手こずり、一息つきたいーーというのは口実で、お目当てのお蘭に逢いたいのだ。
お蘭は花蝶屋の看板三人娘のひとりで、清楚で生真面目な十九才。
あとのふたりは、艶っぽく熟れた二十一才のお藤、甘えん坊でお転婆な十七才のお桃だ。
お蘭は勝之進に茶を淹れつつ、素知らぬふりで探索の進み具合を聞き出して、にこりと微笑む。
だが、のぼせ上っている勝之進は何も気付かない。
実は看板三人娘は、自分たちの仇を探しながら、頼まれれば他人の復讐も引き受ける〈仇討ち屋〉なのだ。
花蝶屋の主人お稲や鍼灸医の桂雲、美男双子の岡っ引き六助と七弥とともに、三人娘が人気絵師殺しを暴く!
人気沸騰中の作家が贈る新シリーズ、堂々の幕開け!
【編集担当からのおすすめ情報】
2021年、第10回日本歴史時代作家協会シリーズ賞を「はないちもんめ」「はたご雪月花」シリーズで受賞した、押しも押されもせぬ実力派。「お葉の医心帖」「深川夫婦捕物帖」「小鍋屋よろづ公事控」シリーズで人気沸騰中!
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