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カブール、最悪の13日間
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■カブール、最悪の13日間
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発行日:2024年04月23日
出版社:早川書房
ページ数:256P
【あらすじ】
アフガニスタン戦争後の2021年8月、タリバーン制圧後の首都カブール。フランス大使館には400人の避難民が押し寄せた――脱出不能の大使館で、テロ対策のスペシャリストが取った行動とは
2021年5月、アフガニスタン戦争終結まで駐留していた米軍が撤退。それに伴い、旧支配勢力タリバーンが暗躍し、支配領域を拡大し始める。同年8月、タリバーンはついにアフガニスタン全土を制圧、再び政権を掌握する。やがてタリバーンは首都カブールに入り、都市機能を麻痺させ、フランス人・現地人400人が逃げ込んだフランス大使館を包囲する。爆発音と銃声が鳴り響く大使館の内側で、フランスから派遣された安全保障のスペシャリスト、ビダは何を思うのか? そして民間人を避難させるためにどのような策に打って出るのか?
タリバーンによる大使館襲撃から民間人退避までの恐怖と絶望の入り混じった13日間を描き、どんな危機に陥っても勇気と知性を信じ抜いた自らの姿を通して、「勇敢さ」の本質を問う真実の記録。
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