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崑崙の王: 闇狩り師4-5
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書籍一覧
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■崑崙の王〈龍の紋章篇〉 (トクマ・ノベルズ―闇狩り師シリーズ)
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発行日:1988年05月01日
出版社:徳間書店
ページ数:224P
【あらすじ】
黒伏村の久我沼家は呪われていた。主・羊太郎の異常に気づいたのは、息子夫婦の佐一郎と千絵だった。犬のように四つん這いで月夜に向かって吠え、嫁の千絵にのしかかるのだ。犬神が憑いた―そう信じた佐一郎は犬神落としを頼むが、祈祷師・牛斎は手首を噛み潰され、落とし屋・聴問も歯が立たない。一方、佐一郎は夢で寒月翁と名のる異形の老人を見る。老人は久我沼家の滅亡を予告する。そして悲劇が起こった。羊太郎は孫・加津雄の首を切り落とし、千絵に襲いかかるのだった。そこへ、崇られ屋・九十九乱蔵が現われた。
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■崑崙(くろん)の王〈龍の咆哮篇〉 (トクマ・ノベルズ―闇狩り師シリーズ)
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発行日:1988年06月01日
出版社:徳間書店
ページ数:273P
【あらすじ】
久我沼家を襲った犬神憑きの怪。落とし屋として呼ばれた九十九乱蔵は、贅師・紅丸の登場で、事件から手をひくが、ことの起こりが15年前のダム建設にあると知る。工事の際に家が一軒、ダムの底に沈んだ。家には、その昔、織田信長がイエズス会士ヴァリニャーノから献上された黒人の子孫が住んでいたふしがある。さらには、工事中、頻発した人事事故が、紅丸の妖しげな儀式によって鎮まったという。紅丸とは何者なのか。そして久我沼の滅亡を予告した寒月翁の正体は?遂に明らかになる真実。崑崙の王、堂々の完結。
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■闇狩り師 崑崙の王《新装版》 (トクマ・ノベルズ)
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発行日:2009年09月16日
出版社:徳間書店
ページ数:495P
【あらすじ】
なつかしい男の声であった。「遅くなっちまったな」乱蔵が言った。びくんと、圭子の全身が震えた。へたり込みそうになった圭子を、乱蔵の、太い、大きな手が包んだ。悲鳴が溶け、激しい嗚咽となって、圭子の唇から、乱蔵の分厚い胸へあふれ出た。卒論で安土城をテーマに調査を重ねるうち、長野県木祖川町の旧家、久我沼家にまつわる呪いに巻き込まれた女子大生、露木圭子。謎の老人寒月翁や、異様な体術―鬼勁を操る贄師紅丸らが跋扈する中、囚われの身となったところに、救いの手をさしのべたのは…。口から犬を生みだす老人と少年。彼らにはいったいどんな関係が?“キマイラ”シリーズの重要人物、龍王院弘も登場。“闇狩り師”シリーズ最大のヴォリュームを費やして繰り広げられる、因縁と怨念と呪詛の物語、今ここに甦る。
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■~闇狩り師~ 崑崙の王 上 〈新装版〉 (徳間文庫)
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発行日:2012年12月07日
出版社:徳間書店
ページ数:405P
【あらすじ】
長野県の旧家を襲った怪異。主の久我沼羊太郎が犬のように月に向かって吠え、息子の嫁にまでのしかかるようになった。犬神が憑いたーそう考えた息子の佐一郎は祈祷師を招くがまったく歯が立たず、手首を噛み千切られる始末。やがて獣と化した羊太郎は、ついに孫の首を切り落とした…。現代の陰陽師、九十九乱蔵は、この事態を打開できるのか…。
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■闇狩り師 崑崙の王 下 (徳間文庫)
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発行日:2013年01月04日
出版社:徳間書店
ページ数:454P
【あらすじ】
「遅くなっちまったな」乱蔵が言った。露木圭子の全身が震えた。へたり込みそうになった圭子を、九十九乱蔵の大きな手が包んだ。卒論で安土城をテーマに調査を重ねるうち、長野県の旧家にまつわる呪いに巻き込まれた女子大生、圭子。謎の老人寒月翁や、鬼勁を操る贄師紅丸らが跋扈する中、囚われの身となったところに、救いの手をさしのべたのは…。因縁と怨念と呪詛の物語、堂々完結。
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