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人形島の殺人 呪殺島秘録
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■人形島の殺人
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発行日:2023年01月30日
出版社:新潮社
ページ数:368P
【あらすじ】
古陶里が消えた。因縁の島で発見された遺体は、まさか──。
第二の呪殺島事件から一年。突然、古陶里(ことり)が姿を消す。手がかりを求めていた真白は、彼女が「壱六八島(いろはじま)」の領主の血縁であることをつきとめる。島に到着した真白が、道中で発見した遺体は、壱六八家の長女だった。一族の者に出会い、壱六八家に案内される。そこには、病の為に面をかぶった怪しい女が。また他には、同じ顔をもつ者が次々と……。実は、この家には呪いの業が伝えられていた。
1.生まれる子は必ず双子である。
2.この血統はいずれも何らかの病を持っている。
3.双子ではない子が生まれたとき、その子が「事件」を起こす。
この系譜から、古陶里に疑惑が向けられるなか、次なる事件が──幼い頃から共に育った二人は、因縁の島で永遠の別れに? 民俗学ミステリー第3弾。
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