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春に呪えば恋は逝く: 京都くれなゐ荘奇譚 二



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■京都くれなゐ荘奇譚(二) 春に呪えば恋は逝く (PHP文芸文庫)

京都くれなゐ荘奇譚(二) 春に呪えば恋は逝く (PHP文芸文庫)
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発行日:2022年07月07日
出版社:PHP研究所
ページ数:288P
【あらすじ】
自らにかけられた「二十歳まで生きられない」という呪いを解くため、故郷の長野を離れ、京都で暮らすことになった澪(みお)。 蠱師(まじないし)の親戚が営む下宿屋「くれなゐ荘」に住み、高校に通う毎日だが、邪霊に襲われることも多かった。 ある日澪は、京都へやって来た兄・漣(れん)とともに出かけ、朽ちかけた橋の袂で女がすすり泣く声を聞く。そのとき、川に引き込まれそうになった澪を助けてくれたのは、謎の少年・高良(たから)だった――。「呪いを解きたいなら、俺を殺せ」と言い続ける彼の正体とは? 古都で繰り広げられる蠱師vs邪霊の攻防は、蠱師たちの相棒である職神(しきがみ)たちを巻き込んで一進一退の展開へ。 澪の淡い恋の行方も気になる、呪術幻想譚シリーズ第二弾。 「後宮の烏」シリーズで大人気の著者による文庫書き下ろし。
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