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暁天の星



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書籍一覧

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■暁天の星

暁天の星
【Amazon】
発行日:2019年05月24日
出版社:PHP研究所
ページ数:256P
【あらすじ】
本書は故・葉室麟が最期に書きたかった「近代」に挑んだ作品。「これだけは書いておきたい」と願い、病と闘いながら書き続けた物語である。 明治新政府で外務大臣として欧米列強と対峙し、不平等条約の改正に尽力した陸奥宗光――。日本の尊厳を賭けて強国に挑んだ陸奥の気概は、どこで育まれたものなのだろう。 陸奥が生まれたのは幕末の紀州。坂本龍馬に愛され、海援隊で頭角を現し、明治新政府では県知事などを務めたが、政府転覆を企てたとして投獄されてしまう。 そんな不遇の時代を経て、伊藤博文内閣のもとで外交官として、その才能を花開かせる。外務大臣となった陸奥は、日本を欧米に伍する国家にすべく奔走するのだが……。 本書は残念ながら未完。しかしながら葉室麟の溢れる想いが感じ取れる貴重な作品でもある。 陸奥宗光のその後は、解説の細谷正充氏が、連載中の想いは長女の涼子氏が紹介。坂本龍馬の姉を描いた短篇「乙女がゆく」を特別収録。

■新装版 暁天の星 鬼籍通覧 (講談社文庫)

新装版 暁天の星 鬼籍通覧 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2019年09月13日
出版社:講談社
ページ数:384P
【あらすじ】
どこかアットホームな雰囲気の大阪O医科大学法医学教室。新人伊月は先輩医師ミチルにしごかれていた。ある日、電車に身を投げた女性の遺体が運ばれてくる。さらに車に轢かれた女性も。遺体の彼女たちには世にも不思議で奇怪な共通点があった。法医学を極めた女性医師が放つ傑作シリーズの原点を新装版で。

■暁天の星 (PHP文芸文庫)

暁天の星 (PHP文芸文庫)
【Amazon】
発行日:2022年07月07日
出版社:PHP研究所
ページ数:288P
【あらすじ】
坂本龍馬が認めた男・陸奥宗光は、維新後、不平等条約の改正に挑む。日本の尊厳をかけて戦った男を描いた、葉室麟最後の未完の大作。
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