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隠密鑑定秘禄一 退き口



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■隠密鑑定秘禄一 退き口 (徳間文庫)

隠密鑑定秘禄一 退き口 (徳間文庫)
【Amazon】
発行日:2022年04月13日
出版社:徳間書店
ページ数:320P
【あらすじ】
十一代、家斉の治世。 将軍のみが入ることが許される 「御用の間」の書棚に、 家斉は奇妙な書を発見する。 全四十三巻からなる「土芥寇讎記」。 中を開いた家斉は驚愕した。 水戸光圀公は女にだらしなく酒乱…? 二百数十名人以上もの大名が 事細かに調べられている。 何者かによる調査文のあとに、綱吉公の筆跡で評価が書き加えられていた。 これは……。 綱吉公は、大名の「人事考課表」を作り、 世に出ていない者を発掘登用して、 盤石の政治体制を築こうとしたのでないか。 家斉はそう推測し、綱吉に倣おうと決意する。 調査役として白羽の矢が立てられたのが、 各所探索経験のある小人目付、 射貫大伍(いぬきだいご)。 重大な隠密作業ゆえに、 実力を測る必要がある。 かくして大伍は、 命がけの適正試練を与えられた!
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