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やがて訪れる春のために



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■やがて訪れる春のために

やがて訪れる春のために
【Amazon】
発行日:2020年09月16日
出版社:新潮社
ページ数:256P
【あらすじ】
幸せという花は、どんな場所にも咲かせることができる、と信じて――。 認知症の祖母と向き合う家族と庭の、「再生」の物語。 会社を辞め、都会での生活に行き詰まっていた真芽(まめ)は、入院した一人暮らしの祖母・ハルに頼まれ、生家の庭の様子を見に行く。だが、花々が咲き誇っていた思い出の庭は、見る影もなく荒れ果てていた。ハルの言動を不審に思う真芽だったが、彼女の帰宅を信じ、庭の手入れをはじめる。しかし、次第にハルの認知症が心配され、家を売却し施設に入れる方向で話が進もうとする……。 きびしい現実の先をやさしく照らす、心に沁みる感動作。
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