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三日月が円くなるまで 小十郎始末記
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書籍一覧
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■三日月が円くなるまで―小十郎始末記
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発行日:2006年04月01日
出版社:角川書店
ページ数:302P
【あらすじ】
刑部小十郎の仕える仙石藩と、隣接する島北藩は、かねてより不仲であった。仙石藩藩主・義敬が、江戸城内で起きた桧事件で島北藩に顔を潰されたのをきっかけに、正木庄左衛門は、藩主の汚名をそそぐべく御長屋を飛び出し、中間として島北藩の江戸藩邸にもぐりこんだ。義憤にかられて暗躍する剣豪の朋輩とは対照的に、その助太刀をいいつけられた小十郎は、小道具屋「紅塵堂」に寄宿しながら、そこの一人娘ゆたや雲水の賢龍らとともに、のんびりと町屋暮らしを堪能していたのだが…。
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■三日月が円くなるまで 小十郎始末記 (角川文庫)
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発行日:2008年12月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:320P
【あらすじ】
仙石藩士・刑部小十郎は、藩の御長屋を出て、江戸市中の借家に居を移した。仙石藩はかねてより隣接する島北藩と不仲だったが、仙石藩主が島北に面子を潰される事件「桧騒動」が勃発、小十郎の朋輩・正木庄左衛門は義憤に駆られ、藩主の汚名をそそごうとしていた。小十郎は、その助太刀を命じられたのだ。大家である古道具屋・紅塵堂の娘・ゆたとの淡い恋をはじめ、人情篤き人々に囲まれた、ほろ苦く切ない江戸の青春時代小説。
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