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ひょうたん
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書籍一覧
3件 登録されています
■ひょうたん (光文社時代小説文庫)
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発行日:2009年03月12日
出版社:光文社
ページ数:296P
【あらすじ】
本書五間堀にある古道具屋・鳳来堂。借金をこさえ店を潰しそうになった音松と、将来を誓った手代に捨てられたお鈴の二人が、縁あって所帯をもち、立て直した古道具屋だった。ある日、橋から身を投げようとした男を音松が拾ってきた。親方に盾突いて、男は店を飛び出してきたようなのだが…(表題作)。江戸に息づく人情を巧みな筆致で描く、時代連作集。
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■夜鳴きめし屋 ひょうたん (光文社文庫)
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発行日:2014年09月20日
出版社:光文社
ページ数:236P
【あらすじ】
本所五間堀の「鳳来堂」は、父親が営んでいた古道具屋を、息子の長五郎が居酒見世として再開した“夜鳴きめし屋”。朝方までやっているから、料理茶屋や酒屋の二代目や武士、芸者など様々な人々が集まってくる。その中に、かつて長五郎と恋仲だった芸者のみさ吉もいた。彼女の息子はどうやら長五郎との間にできた子らしいが…。人と料理の温もりが胸に沁む傑作。
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■ひょうたん 新装版 (光文社文庫)
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発行日:2023年12月12日
出版社:光文社
ページ数:P
【あらすじ】
茶碗、根付け、刀、簪(かんざし)、招き猫、徳利(とっくり)……
古道具屋・鳳来堂に集まるものたちが浮かび上がらせる江戸人情譚、傑作連作集!
本所五間堀にある鳳来堂は、親から継いだこの店を一度は潰しそうになった音松と、将来を誓ったはずの手代に捨てられたお鈴が、縁あって所帯を持ち、立て直した古道具屋。店番の合間に、店の外に出した七厘でお鈴が作る料理は、道行く人の腹の虫を鳴かせ、音松の友人たちを招き寄せる。そして、数奇ないきさつで集まって来る“訳あり”の品物たちは江戸町人の喜怒哀楽を浮かび上がらせ――。『甘露梅』に続く、人情ものの名手・宇江佐真理の時代連作集、新装版第二弾! 朝倉かすみ氏の書下ろしエッセイ「わたしの北極星」を初収録。
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